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北大路ハウス徹底解析!ー「ふろしき」の中の日常

【「ふろしき」の中の日常】
「ふろしき」を広げた形をイメージして設計された北大路ハウスには、異なる大学、異なる学年の学生が住んでいます。住人の性格や生活リズムも全くバラバラ。そんな共同体の中で、住人は何を考え、どんなことを行っているのでしょうか。住人すらも知らない住人の日常についてお届けします。
「ふろしき」を開くとそこには…?
北大路ハウスについてもっと知りたい方はコチラ

【登場人物】
うらら 北大路ハウス2号室・京都女子大学B4
北大路プロジェクトでは珍しく建造物の文化財の研究室に所属している。最近風邪を引いた。院試に受かったらお祝いに1号室の大スカさんがケーキを作ってくれるのを、ちょっぴり楽しみにしている。(ほんとに作ってくれるのかな。。。)

こんにちは、2号室のうららです。
今回の記事では、北大路ハウスの共有部と、そこで住人は一体何をしているのかということについて、現在院試のため家に引きこもっていることが多い私が紹介しようと思います!

【目次】
■北大路ハウスの共有部
■北大路ハウスの日常
■リビングの変遷

■北大路ハウスの共有部

北大路ハウスの共有部、つまり個室以外のところはかなり広々と使えるよう設計されています。

1階

リビング
新建築などの雑誌が並んでいて、ワークショップやイベントなどで主に使用する部分です。

和室
宿泊の方がいる際に寝室となります。プリンターがあるのでここで作業する人もいます。

前庭
春頃はよく机を出して作業をしたりご飯を食べたりしていました。とても優雅な気分になります。コンセントもあるのでパソコン作業もできるのです!

4号室のマンキーは夜3時ごろから朝まで前庭でずっと作業していたこともありました(笑)。

2階

南側たまり場
今は6号室川島くんのソファを置いていますが、大スカさんのクッションが置いてあるときもありました。日当たりがよくて結構過ごしやすい。

個室4,5前
少し前まではあまり人が入れませんでしたが(笑)、だいぶ整備された様子。5号室の人見くんは棚を机として使っています。快適そう!

洗面所上
梯子を持ってきて上るとある、秘密基地のような場所。個室6の外壁をスクリーン代わりにすると、映画やワールドカップの鑑賞会を開くことができます。

離れ上
意外と広いスペース。管理人の善岡さんがよく作業しています。午後になると離れの屋根が影をつくるので快適に過ごせるそう。


■北大路ハウスでの過ごし方

家のリビングにいると、住人それぞれの家の過ごし方があって、見ていてとても面白いです。
個室にいる時間が多い人、部屋の前のセミ・パブリック空間を上手に利用している人、基本ほとんど共有部にいる人、という3種類に分けられると思います。

わたしはほぼ共有部にいる人です(笑)

普段共有部で何をしているのかというと

①勉強・課題
院試勉強をほぼ共有部で行っていました。
大きな机は参考書やノートを広げられるので快適です。

②古文書を読む
建築学生には馴染みがないと思いますが、わたしの研究室は文化財が専門なので、春から古文書の授業の課題をよく行っています。
こないだアイスを食べながらやっていたら、5号室の人見くんに「アイス食べながらやることとは思えない!」という微妙な感想を言われました。

③トーク
一緒にご飯を食べたりすると、色んな話をします。
最近では人見くんがかっこいいスイスの建築の本を見せてくれたり、3号室の川久保さんとガールズトークを楽しんだりしました。

④料理
キッチンで料理をする時間は意外とトーキングタイム。たまにはみんなでつくることも。先日は北大路プロジェクトコアメンバーのナカジマさん(神戸大)とオムライスをつくりました。

非常にアーティスティックなオムライスになりました。

⑤人間観察
リビングは2階へあがる階段があるので、人の出入りがすぐにわかります。
リビングにいると住人と話す機会が増えて楽しいです。
早朝、深夜などびっくりする時間に帰宅する住人もちらほら。みんな忙しそうです。

ちなみに、色んな共用部を色んな人が使ってみるとこんな感じに!

写真だと少しわかりにくいのですが、色んな人が見え隠れする不思議な空間になっています。

まだまだ開館したばかりで利用者が少ない状態が続いていますが、そろそろ院試が終わりそうなので、もっといろんなことを仕掛けていきたいたいですね。

■リビングの変遷

北大路ハウスのリビングは、イベントを行うごとに机の位置や高さが変化しています。

これは2月頃、近畿圏の建築学生の卒業制作展であるdiploma×kyotoの講評会を鑑賞しているときの様子。この頃は大きい机が1つでした。

横浜国立大学大西研究室の方々が来てくださったときには、初めて机を低くしてみました。低い机の居心地の良さを発見!

これが現在の配置。高い机と低い机があります。

個人的には高い椅子座の机と低い机が両方あるのが好きです。気分によってどちらを使うのかが決められるのが良かったです。


北大路ハウスのには狭いところ、広いところ、空間のバリエーションがたくさんあるので、ぜひ皆様も一度北大路ハウスを訪れて、お気に入りの場所を見つけてみてください!

以上、2号室うららでした。

次回は来週8月10日(金)配信予定です!

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「北大路ハウス」は建築学生の拠点づくりを目指して新建築社、京都大学平田晃久研究室、関西の建築学生が協力し、「シェアハウス×ライブラリー×イベントスペース」としてオープンしました。お問い合わせはこちら→kitaoji.house@japan-architect.co.jp
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