脳神経リハビリ北大路病院

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脳神経リハビリ北大路病院

【医療法人清水会】脳神経リハビリ北大路病院ブログページ 【お問合せ】代表☎075-781-5111 【アクセス】叡電茶山駅下車徒歩5分  [HP]https://www.ksmcs.jp/kitaoji/

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    永遠の中間管理職ごきげんぎしちょーのPPP(Positive Power People)では管理職でも楽しく仕事が出来るコツと人生を楽に生きるポイントをのんびりお伝えするマガジンです。

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    いつも外来で飛び回っている外来師長が、心休まるのはメダカを観察している時くらい? 師長と一緒にゆっくりとした時間をお過ごしください。

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    二刀流で頑張る半ドン技師の自叙伝ですw 時間が有り余っているという方はこちらからどうぞ!

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「摂食嚥下障害」勉強会開催

こんにちは! リハビリテーション部で「摂食嚥下障害」の勉強会を開催しましたので、お知らせします。 ○食べる事の意味  「食べる」ことは私たちにとって重要な意味を持ちます。栄養確保による生命維持というだけではなく、満足感や意欲、ひいては生きる意味につながる重要な行為です。特に私たちが取り組む高齢者の方にとっては、入院中の数少ない楽しみの1つだと思います。 ○摂食嚥下(えんげ)障害って?  食べることは、食べ物などを認知し、口まで運び、咀嚼して飲み込みやすい性状・形状にして、

    • ストレスはなぜたまるか。

      どうも、ごきげんぎしちょーです!! 2024年度もごきげんに仕事してます! 今日はみんなのお悩みのタネ「ストレス」についてです。 結論からいいます。 「ストレスがたまるのは、物事を主観で判断してるから。」です。 例えば、道端て「カーーッ!ペッッ!」ってツバを吐くおっさんがいたとします。 それを見て、「汚い!なんて非常識でモラルが低い人なんだ!」って思いますよね。(僕は思いますw) ただ、これって僕の「主観」なんですよね。 ツバを吐くおっさんを、僕の主観で判断して

      • だれでもできる管理職のススメ

        こんにちは。 ごきげんぎしちょーです! 今日もごきげんにすごしています。 名前の通り僕の役職は技師長です。 俗に言う中間管理職ですね。 中間管理職って聞くと 「しんどそう」とか「上からも下からも言われて大変そう」とか思われがちですがそうでもなくって。 なんでもかんでも自分でやろうとするとしんどくなっちゃっうだけなんですね。 だから本日は「だれでもできる管理職のススメ」についてお話させてもらいます。 僕が中間管理職として大事にしていることは ①部下の悪いところを

        • 恩送り

          看護師のネコバスです。 四人の子どもの末っ子の娘が、高校を無事卒業しました。 15年前、娘が3歳になり幼稚園に入園した頃、当時の看護部長が知り合いだった事もあり、17年程ブランクがあったにもかかわらず、北大路病院は暖かく受け入れて下さいました。 幼稚園だったため働ける時間は少なくみなさんにご迷惑をおかけしながら、 それでも子供はいつか大きくなる! いつか手を離れる! と声をかけてもらい子供たちの成長とともに15年。北大路病院で働かせていただきました☺ これからも子育て世

        「摂食嚥下障害」勉強会開催

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          入退院支援の看護師の役割とは

          京都府看護協会主催の入退院支援看護師養成研修を受講しました。具体的には、座学が4日間、オンデマンド学習と訪問看護室での実習などがあり、少し体力的にきつくはありましたが、研修を通じ、同じ目標を持つ仲間との出会いに喜びやモチベーションの高まりを感じながら、多くの学びが得られました。具体的には、以下の4点です。 1点目:在宅を知り、患者さんがどこで暮らし、どのように暮らしたいと考えているのかを把握すること。 2点目:病院から自宅に戻り、利用者に応じたサービス導入がなされているこ

          入退院支援の看護師の役割とは

          京都マラソンに医療救護スタッフとして参加

          2月18日(日)に都大路を市民ランナーが駆け抜ける「京都マラソン2024」に看護師医療救護スタッフとして参加してきました。 午前9時のスタート時点の天候は曇り空ながら雨は降っておらず、気温は13.2度と、この時期にしては暖かく最適に近いコンディションではなかったでしょうか。4年ぶりに新型コロナウイルス感染拡大前と同規模の通常開催ということで、ランナー達の熱い想いが通じたように思います。 スタート地点の西京極総合運動公園内のたけびしスタジアム京都から、フィニッシュ地点の平安神

          京都マラソンに医療救護スタッフとして参加

          メダカも立春 #15

          外来師長のkurukuruです。 微妙にメダカが動いたので餌を微妙にまきました。 まだ食欲は無さそう。 エビも無事越冬できました。(左上にいます)

          何回も観る映画

          こんにちは。 ごきげんぎしちょーです! 1月も「あっっ」という間に過ぎましたね。 そして、2月ももう中盤戦です。 今日は僕が好きな映画を紹介したいと思いますー! まずは「マイ・インターン」 若くして成功した女社長と、還暦を過ぎたインターンの友情の話。 はじめは年老いたインターンを疎ましく感じていた女社長が、物語が進むにつれて年老いたインターンの良さに気づき、頼りにし、最終的には居なくてはならない存在にまで発展するお話。 主演のアン・ハサウェイが超可愛くて、で、年老

          京都府看護学会に参加して

          2024年1月27日、第26回京都府看護学会が開催され、発表の機会をいただきました。会場内は、アットホームで他病院の方々と、とても交流しやすい場でした。 発表を通じ、臨床の場において経験した看護を振り返り、自分たちの看護を言語化、可視化することにより、看護を見直すことができ、他病院の発表を聴講することで、さまざまな看護体験を共有することもできました。 今回の学会テーマ “物語で紡ぐ看護の魅力  ~私たちの看護を語ろう~” は、看護師として他者との相互作用を担保させ、成長

          京都府看護学会に参加して

          努力の方向性を間違わないこと

          どうも、ごきげんぎしちょーです。 今年もごきげんにすごしてます。 年末年始みなさんはいかがお過ごしでしたか? 僕は風邪をひいていました。 まさしく寝正月です。 今日は「努力の方向性」という話です。 僕は心配性なので以前は「どうすれば問題ない毎日を過ごせるか」に焦点をあてて日々をすごしていました。 ただ、それってすごく疲れるんですよね。 「こんな心配ごとが現実になったらどうしよう」とか 「あの案件失敗したらどうしよう」 とか 「明日の仕事で問題起こったらどうしようと

          努力の方向性を間違わないこと

          排尿ケアチーム 第一回研修会開催

          当院では、令和5年11月より排尿ケアチームを立ち上げました。 早期の尿道カテーテル抜去により尿路感染症の予防、自立した排泄ケアの実現に向けて多職種で支援していくことを目的にしています。 トイレで自分で排泄することは、人らしく生活するための基本です。生活の自立を求める本人の意欲とともに家族や社会による総合的な支援ができるようアプローチしていきます。 今回、第1回目の研修を行いました。 これからも各職種の専門性や強みを発揮させ、安全と安心につながる判断と技術、指導、相談などチーム

          排尿ケアチーム 第一回研修会開催

          巨大化

          外来師長のkurukuruです。 メダカが冬眠しているものだから、すっかりエビも冬眠するものだと思っていたのですが。 デッデッデカい!巨大化しています。 メダカの動きが悪いのをいいことに、密かに餌食べてたな。 

          冬眠中 No.13

          外来師長のkurukuruです。 メダカたちが、砂に張り付いたままだったり、水草に引っかかっていたり。 これはマズイ状況ではと思い、ピンセットでツンツンとすると。 元気に泳ぎだしました。 どうやら冬眠中だったようですね。 起こしてしまってごめんなさい。 春まで大人しく見守っておきます。

          お金より大事なものはあるが、お金も必要であるということ

          どうも、ごきげんぎしちょーです。 言うてるまに正月ですね〜って、行く先々で話してる今日このごろ。 お金より大事なものって、なんだと思いますか? 家族、友人、恋人、子ども もしくは思い出、経験 はたまた、愛もあるかな? などなど人によってそれぞれ違うと思います。 ただ、だからといってお金が大事じゃないかといえばそうでもなくて。 お金より大事なものを守るために、お金は必ず必要ですから。 じゃあどれくらい必要か? それは、人それぞれの価値観だとは思いますが、僕の場合は大事

          お金より大事なものはあるが、お金も必要であるということ

          感染に強い病院への成長を目指して

           『新興感染症看護師養成研修報告会~理論と見学実習から学びへ~』 というテーマで、11月22日に全職員対象の感染対策研修会を開催しました。  研修会では、この数十年間に新しく認識された新興感染症に対しチーム一丸となってどう対策をするのかを、感染症の専門研修を終えた2人の看護師が、講義形式にて行いました。最後には確認テストも行なわれ、みごと全員合格することができ、参加者から笑みがこぼれていました。  感染対策は一人では出来ません。従業員全員が力を合わせ、患者さんのため、そのご家

          感染に強い病院への成長を目指して

          命とはなにか?

          どうも、ごきげんぎしちょーです。 ここ3ヶ月ほど怒涛の忙しさでヘロヘロでしたが、なんとか落ち着いてきました。 さて、今日は「命」の話です。 先日、友人のウサギが亡くなりました。 その、ウサギの写真を見て泣きそうになりました。 会ったこともないのに、でももう絶対に会えないと思うと悲しくなって。 「命」って「ある」間はそんなに意識しないのに、「なくなった」瞬間その重みをずしりと感じるなと。 これは誰もが感じてることじゃないのかなと思っていて。 「命」が「ある」こと