生後6ヶ月、はじめての発熱で気づいたこと
赤ちゃんは母親由来の免疫を持っていることは知っていた。
その効果がいつか切れることももちろん知っていた。
しかし、生後半年が過ぎ、いきなり体調を壊すとは思わなかった。
「あ、ほんとに免疫ひくいんだ!」といった感じ。
今回は反省を込めて、発熱に至るまでの違和感とその後の経過を書いていく。
発熱前のおかしな感じ
今から考えれば体調不良の兆候はいくつかあった気がする。
実際に直接の関係はあるかはわからないが、違和感を覚えたことを書き記しておこう。
7日前
やや寝つきが悪かった。深夜に突然起きてちょっと泣くことがあった。
「夜泣きがはじまったかな?」なんて余裕な態度をかましていた。
ミルクを飲む量も前週の9割くらいに減っていた。
このときはまだメンタルリープに入ったのだろうと思っていた。
3日前
寝つきが悪い。22時に起きてミルクを飲んでまた寝るはずが、そのまま起きつづけて、寝たのは翌1時だった。
ミルクも前週の8割くらいまでさらに減っていた。
おかしい、何か変だとは思っていた。
今まで使ってなかったおしゃぶりを導入することで、この難局を乗り越えよう、そう決断した(おしゃぶりめっちゃ便利ね!)
前日
この日も深夜2時に突然泣き出し、ミルクを飲ませた。
夫婦ともに原因不明の夜泣きに疲れが見え始めてきだった。
睡眠時間確保のため交代で子どもと寝る担当をかえることになった。
当日、発熱後の流れ
その日の朝、不機嫌そうに目を覚ました我が子。手足が冷たく、頬が少し赤くて、なんかいつもと違うなと思っていた(ここで気づかぬ阿呆はわたし)
体温は平熱だった。
離乳食(初期後半)はほとんど食べなかった。
午前中はご機嫌というわけではなく、元気はない感じだった。
昼寝のあと、またしても頬が熱く、手足は冷たかった。
ミルクをあげた後、相方が帰ってきて、自分は狩猟にでかけた。
ほどなく相方から発熱しているという連絡があり、急いで帰ってきた。
すぐに病院に行くが、発熱当日ということもあり、検査はせず(インフルだと症状が出てから12時間以上あけないと陽性反応がでないらしい)、坐薬の解熱剤をもらってきた。
坐薬を打つと、落ち着きを取り戻した。
この後は発熱→坐薬の繰り返しである。
翌々日に再度クリニックを受診
インフル、アデノ、コロナの検査を受けるが、すべて陰性
解熱剤の追加をもらってくる。
今日で三日目だが、ようやく熱が下がってきたような感覚がある。
解熱後に発疹がでれば乳幼児がほとんど感染するという突発性発疹ということになるだろう。
まとめ
子どもの体調不良は些細な変化として日常に現れる。今回で言えば、寝つきの悪さ、夜泣き、食欲減退、頬が赤い、手足の冷たさ。それらを敏感に察知して、体調回復に努めれば、発症を防げたかもしれない。
発熱したらすぐ家に帰ろう。今回は狩猟に出て1時間後には連絡がきた。もし山の奥に入り電波が届かず、家に帰れていなければ、おそらく相方がブチギレ、今後狩猟にいけなくなるところだったかもしれない。
病院はこまめに行こう。解熱剤も手に入る。
以上。
初めての発熱は驚くべきものだったが、
その後のケアに関してはいつもと変わらないものであったのが印象的だ。
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