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議員さんに学童はどのように映ったか?

こんにちは、理事長の青柳です
どうやって色々な人と知り合いになるかって?
簡単です、麻婆豆腐を食べに行けばいいんですよ 笑

永井つかさ議員による学童視察

というわけで、麻婆豆腐屋で永井議員と意気投合したので、ぜひとも学童の様子を見に来てほしいとお願いしていました。数日後に永井議員から視察したいというオファーが来ました!流石、若さあふれる行動力!

御本人が、X(Twitter)でも投稿されているとおり「狭い」というのが第一印象だったようです。この日はスケジュール上、児童数が少ない日ではあったのですが、それでも狭いと感じたそうなので、通常の学童の様子を見たら卒倒してしまうかもしれません 笑

そして、数値で見ず実際に目で見る、なかなかできることではありません。インパクトが・・・違うんですよ。

永井議員を誘った理由

(保育所の)待機児童問題をなんとかしたい

実は、麻婆豆腐屋より前に永井議員に会ったことがあります。その時に、政治家としてやりたいことはなんですか?と訪ねました。すると、即答で「保育所の待機児童問題を解消したい」という答えが返ってきました。

保育所っ子は成長すれば学童っ子

そこで、永井議員に「なるほど、では待機児童の世代の子たちは、その後どうなると思いますか?」と意地悪な質問をしました。考え込んでいたので、「正解は、ほぼ全員学童に入る」ですよ、と説明しました。

「保育所に入所する子どもたちは、小学生に上がったらほぼ学童保育を利用する子たちです。つまり、保育所の待機児童の問題は、学童の問題と密接に関わりがあるんですよ」と説明しました。

今後、保育所の待機児童問題が解消されたとします。その次は何が起きますか?必ず学童保育が(今より)一杯になる問題が発生します、確実に。

北本市としての全体設計を

保育所と学童保育では、省庁の管轄が違います。市役所の課も別の科です。
保育所の問題と学童保育の問題、これらを個別に取り扱っていては、いつまで経っても「子どもたちの問題」は解決しないのです。

理事長になって1年半弱ですが、このあたりの連携はとても弱いと思います。連携というより、全体設計者がいません。少なくともいるようには見えないです。子ども子育て会議がそのあたりの全体設計に関わるのかと思っていましたが、一度会議に出てみた限り、全体設計というのとはちょっと違うなという印象です。

何の因果か?いつの間にか学童保育の理事長になり、更には子ども子育て会議の委員(副委員長)になってしまった私。これも運命と受け入れ、子どもたちの環境改善に取り組んでゆく所存です。

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