ちとせ

物書き志望の雑記。

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物書き志望の雑記。

最近の記事

過食

17歳の時からの付き合い。 一人になると怖くなる。 自分の歯止めがかからなくなる気がして。 生理前だったら言い訳できるけど、そうではない場合は? お酒を飲んでいたら、お酒のせい。 それは成人になってからの特別オプション。 年末年始、一人ぼっちで過ごして、そこからスイッチがおかしかったのは分かる。 太ったなやばいなって思ったくせに何やってるんだろ。 週末、セフレと会お~とか思ってたけど、こんな体じゃ会えない。 何か、精神の支柱になるものが必要なのだろうか。 今年こそ、彼氏作

    • 承認欲求

      つい数か月前までは、書くのが楽しいとキーボードを軽快に叩いていたのに、なぜこうも気力が起きないのだろうと不思議だったが、今やっと答えが出た。 それは、誰にも褒めてもらえないということだった。 新人賞に応募し、一次審査すら通過したことがないという日々が続くと、人間は腐ってしまうようで。 特に、私は末っ子で親戚中に愛されて育ってきた人間なので、何をするにも褒められるのが当たり前で、こんな状況に耐えられるはずはなかった。 なので、書き溜めた作品を公開することにした。 プラットフォ

      • 中途半端

        つくづく思う。 私は中途半端だと。 学歴は有名な私大、その後大手ではないが業界では有名な企業に勤務。 クライアント、上司との関係は良好。着々と昇進はしているが飛び級的な経験はない。 いわゆる量産型女子で、合コンではモテはするがヤリ目で近づいて来る男が多い。 カラオケも絵も文章を書くのも好きだけど、あくまで下手ではないレベル。得意とは言えない。 そう。 私は、突出した何かがない。 一見、器用で何でもできるように思われる。 たしかにそれは合っている。 でも、70%くらい?

        • 31歳までは夢を追いかけます

          2021年になった時に決めたことがある。 それは、もう一度物書きを目指してみるということ。 きっかけは、高校生ぶりに本気で片思いをした相手の存在。 彼は不器用ながらも、何者かになろうと必死でもがいて、仕事さえ辞めて目標に向かって頑張っていた。 その背中を見て、私も同じ土俵に立ちたいと思った。 彼との恋は実ることはなかったけど、再び書くことに向き合うよう、背中を押してくれたことは感謝しかない。 だけど、その道はとても険しかった。 新人賞に応募をしようと意気込んでも、仕事との