【学級日誌 #122】行く年来る年、大掃除🧼🧹🧽
もーいくつねーるとーお正月〜♪
はい、帰宅しない部のSUGAです。
昨日あたり仕事納めの方が多かったんじゃないでしょうか?まだ休みでない方もいらっしゃるかとは思いますが、おつかれさまです。
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さて年末ということで、
今日は年末にすること…大掃除をしようと思います。
そもそも大掃除ってなんなん?
と言うわけで調べてみました。
大掃除とは?
12月の宮中で欠かせない行事だった「煤払い(すすはらい)」を由来とする風習。一年間の間に積もりに積もった煤を払い、あらためてお正月の神様をお迎えするという行事。江戸時代には、この煤払いは「物忌み」を始める12月13日に行われていたという。この物忌みとは、災いを避けるため、一定期間は身を清めて家に籠もること。つまり江戸時代の人々は、一年の汚れを落とし、家も身もキレイに清めた状態でお正月を迎えるための準備をしていたということだ。
大掃除は家中の汚れを落とすだけのものではなく、お正月の神様を迎えるためのものだったらしいですね。
え?こんなギリギリに掃除したらあかんくない??
まぁ、良いんです。ともかく私は本棚の本が増えすぎたのでお掃除に勤しもうと思います。
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さて今回は年末なので、
家でゆっくり過ごす方も多いのでは?
というわけで今年のSUGA的おすすめ本・ゲームを紹介しようと思います。
オススメ本
『千個の青』チョン・ソンラン
<あらすじ>
小児麻痺で車椅子に乗る17歳のウネと、ロボット研究者の夢に挫折した15歳のヨンジェ。そして故障のため安楽死の危機に瀕した競走馬“トゥデイ”と、下半身が 壊れたまま廃棄が決まったヒューマノイド騎手“コリー”。社会の 片隅で懸命に生きるさまざまな弱者たちに支援され、もう一度レー スの表舞台に戻ってきた彼らの挑戦が、人々の心に奇跡を起こす。
【韓国科学文学賞長編部門大賞(第4回)】を受賞した作品です。ヒューマノイドのコリーの独白から始まるこの本。近未来SFなのですが、描かれるのは主に社会の脆さ、人間の儚さと優しさ…読み終わりたくないとずっと思いながらも、ゆっくりとページをめくってしまうような作品でした。(実は、なっちゃんにプレゼントしました)
オススメゲーム
「Hotel Sowls」
〈あらすじ〉
薬学者としての成功を夢見るあなたにある日、幸運が訪れる。ソウルズ地方から発見された“神秘的な石”があなたの手に入ったのだ。この“神秘的な石”さえあれば研究の成功も時間の問題。幸せな想像をしながら、長旅の疲れを取る休息のためにホテル・ソウルズで泊まる事にする。
しかし翌朝、荷物に入れといた“神秘的な石”はなくなっていた!乱雑に散らかっている部屋を見たあなたは誰かが石を盗んで行ったと直感してホテルの隅々まで調べながら石を行方を追い始める。
かわいらしいグラフィックと魅力的な音楽、サクッとクリアまでできるのがよいです。スタッフやお客さんとの会話にもヒントが隠れていたり…
幻想的なそのホテルでの出来事を年末に楽しむのも良いのではないでしょうか?
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さてさて、今年度最期の私の日誌ということで簡単にご挨拶を。
帰宅しない部のコンテンツを見てくださった方々、本当にありがとうございました!また来年もなにかしらで楽しめるコンテンツを出せたらなと思っています。
それではみなさま、良いお年を~!
次はちゃんず!よろしくね!
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