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【学級日誌 #28】花を育てる、ということ。集え!庭先諜報員

9月も終盤に差し掛かかり、
イチョウの木の下を歩けば潰れたギンナンと出会す頃…
思い出したかのように残暑ぶちかます令和の夏ちゃん不器用すぎでは…?

「イチョウとギンナンってどっちも"銀杏"って書くのか…」
 と、この文を綴りながら改めて気づいたろくろくです。

私事なのですが…実は今日、我が母の誕生日なんですよ〜!
🌼お母さんおめでとう!🌼

なので今日はちょっとした身内自慢ということで、母の花壇の紹介をば! 
\チュチュももちゃんお花足りなかったら描いていいよ!/

我が家の花壇は庭がないので玄関先にあります。

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 去年から始めた割になかなかのボリューム!
青い花が好きな母の花壇は青〜紫をメインとして、白や黄色で差し色を加えています。
「挿し芽(挿し木)」という方法で株がどんどん増えるので、駐車場の車と自転車の領土を飲み込む勢い。

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▲日が当たらなくなっていじけているエボルブルス(アメリカンブルー)と
埋もれた自転車

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▲スーパートレニア・カタリーナ
 名前が何かの技名で強そう。実際夏にもめっちゃ強い。挿し芽で増えた。

この挿し芽がとんでもない生命力とインパクト

 「挿し芽(挿し木)」をざっくりと説明すると、
切り取った枝や茎を土にぶっさす、種とは違った草木の増やし方。
まさに生命力の権化。挿し木で有名なのは桜のソメイヨシノがありますね。

挿し芽

去年から始めたばかりですが、大半は挿し芽で増やした所謂クローン株
玄関周りに植木鉢がみるみるうちに増殖し、ジャングル化していく我が家を見て、お隣さんは言った。

「売るんですか…?」

売ってません。趣味です。うち花屋じゃないの知ってますよね…?

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▲タピアンとお花の赤ちゃん達
 芝桜みたいな白い花はタピアン。雑草より強いし早いので、雑草が生えそうなところに咲かせてしまうガーデニング防衛特攻隊長。
その強さ故、母から"アスファルトに咲く一輪の花"を強制させられている。


 そして、ガーデニングにハマると、街を歩く目線がガラリと変わります。(やってるの自分じゃないけど。)
街中に咲く草花の存在の有無、花々の季節ごとの移ろい…

何より

人ん家の庭めっちゃ覗くようになります。

あのお家はバラをたくさん育ててる…とか、
この鉢の色合わせが素敵…参考にしよう…とか、

それはさながらガーデニングスパイ
脱法庭先諜報員
といった具合でしょうか。…コワ〜

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▲コバルトセージ(サルビア・レプタンス)
 放っておくと80cmくらいの高さになるので、切り戻すべきなのだけど、
この子の成長スピードに追いつけなかった。もうお前は自由に育ちなさい…

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▲カリブラコア ダブルミルクレープ(左)
 花も名前かわいすぎないか…?黄色もいたけど、そちらは夏に全滅…

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 そんなある日…

今日も今日とて花の世話をしていた母に、
知らないおじいさんが話しかけてきたそうです。

「ご苦労様です。いつも楽しみにしています。ありがとう」

 そう声をかけてくれたそうで。

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…いい話じゃないですか?????
改めて、花を育てるというのは素敵な事なんだなあと。
自分が楽しんでる事で、他人も楽しめるなんて合理性から考えても最高じゃないですか!
 みんなもなろう。ガーデニングスパイ(のぞき)

コワ〜

なんだか花に関しては語りきれないので今日はこの辺で!

次は帰宅しない部の面々っぽい感じのお花紹介でもしようかしら。

ちゃんずの質問コーナー
Q. 「思わず口ずさんじゃってる曲って?」

A. 「GASSHOW / illion より」
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 口ずさむ…と言うより最近たまたま知って泣かされた曲です。
初めて聞いた時、聞き流していたのになんだか涙がにじんで、
同時に大好きになりました。

 後で知ったのですが、10年前の東日本大震災を歌ったものだそうで。
…大切にしたい曲ですね。

あと、 illion自体が震災のためのアーティストで、RADWIMPSの野田洋次郎氏のソロプロジェクトだったってこと…今、知りました。

なんか今回行き当たりばったりだった俺はこれにてターンエンド!
以上!

次回はSUGAのターン!!

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