143日目の再スタート

はじめまして、北原灯と申します。
noteの存在を知ったのは数ヶ月前。すぐに登録をしました。
しかし実際に投稿をしたのはそこから数ヶ月たったあと。
しかも、いくつか投稿したらぽっかり間が空いてしまう始末。
ああ、やはりこうなってしまったか……と自己嫌悪に陥っている暇があったら一文字でも書こう。
そう思い直して、自分勝手に何となく封印していたブログ的な、いや、日記的な、いやいや、裏紙に走り書きしたメモ的な雑記を書くことにしました。

そもそも、なぜ封印した方がいいと思っていたのか。
それは、書きたいと思っているのは小説のはずなのに、雑記の方が私にとっては書きやすいからです。
私は楽な方に流されやすい人間なので、雑記OKにしたら小説を書かなくなってしまうのではないか、目の前の楽に負けて本当にやりたいことをやらなくなってしまうのではないか。
そう思ってのことでした。
でもそれは結果として、考えていることを小説以外の形にすること禁止! という身の丈に合わないストイックなルールを自分に課しただけ。
言い換えるならそれは、健康診断が近いからカップ麺やお菓子の買い置きはしないと決めたものの、夜遅くに空腹で帰宅して冷蔵庫を開けたら大根やニンジンや、ちゃんと料理しないと食べられないものしか入っていなくて、ああもう面倒だから食べなくていいや、って食事を抜いてしまう(または、ピザのメニューを手にしてしまう)のと、ちょっと似ている気がします。

友だちや大切な人が何日もそんな感じでごはんを抜いていたら、きっと私は「とりあえず、何か食べた方がいいよ」と言うでしょう。
だから私は自分にも「とりあえず、何か書いた方がいいよ」と言うことにしました。
公開するということは、読んでくださる方がいるということだから、もちろんそこはちゃんと考えなくてはいけないと思いますが、プロでも何でもない私が書くことですから、まずは自分のために、とりあえず何か書く。今年こそ、と毎年思っているからこそ、もうすぐ今年も5ヶ月終わってしまうからこそ、一歩でも前に進まなくては。
そう思った2018年の143日目なのでした。

今日で2018年の38.9パーセントが過ぎたんですよ、早いですよね。
私みたいなボンヤリした人はあまりいないかもしれませんが、もし同じように、今年の4割近くをなんとなく過ごしてあせっている人がいるなら、大丈夫、まだ6割以上残ってますから。
あせって走るとコケたり息切れしたりしますから、一歩ずつ着実に進んでいきたいものですね。

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