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世界で一番「学校ICT活用が遅れている国」は?

DAY 30

例年であれば
子供たちの夏休み期間中に
何日か学校に通う登校日
があります。

今年は
金沢市の全ての小中学生に
タブレット端末が貸与
されており、
そのタブレット端末を活用した
「オンライン登校日」
が新たな試みとして
実施されています。

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「Google Meet」を
使ってオンライン会議を
行うカタチですが、
子供たちにとっては
新鮮なものだったかと思います😊

なかなか進まなかった
教育分野でのICT利用・活用が
やっと動き出した様に思います。

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金沢市ではGoogleの
Chrome OSが搭載された
ChromeブックというタブレットPCを
使っていることから、
Googleの様々なサービスを
効果的に使っていく方針の様です。

知っておきたい (62)

※他の自治体ではMicrosoftやAppleの
 サービスを使うところがあるのかもしれません。

Google Classroomというサービス上で
タブレット上で問題を解いて、
提出すると先生のところに届き、
(きっと)採点も自動的にされると思います。

これまでは
・実際にテスト用紙が配られて
・鉛筆で回答を記載して
・先生が用紙を回収して
・先生が採点をして
・児童に戻す
ということをやらなければ
いけませんでした。

知っておきたい (61)

今回のタブレットとGoogleのサービスを
利用することで
ほぼ上記のやり取りが自動化
出来そうです。

先生の効率化(働き方改革)が
大きな成果になるのだと思います。
単純作業はICT機器を利用して
限りなくゼロにして、
学校の先生から児童に
本当に教えるべきこと、伝えるべきこと
に集中することが出来ます。

少しづつにはなると思いますが、
日本の教育がより良い方向に進む
ことを期待したいですね😊


次回へ続きます!
(タイトルの答えは次回🙇‍♂️)

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