失敗を引きずらないための3つの考え方
お鍋が美味しい季節ですね〜。
冬場は温かいものに限りますよね。ちなみに、お鍋の具だと大根が好きです。
こんにちは、北一です。
本日は『失敗』に関する話です。冒頭で、鍋の話をしたのは失敗じゃないです!
失敗って聞くと、あなたはどういうイメージをしますか。
トラウマだったり、恥ずかしいこと、隠したいこと、どん底など
やっぱりネガティブな方向に考えて落ち込んでしまうんじゃないでしょうか。
失敗=自己否定に繋がってる人もいるかもしれませんね。
私だって、失敗という言葉を聞くとちょっと胸のあたりが苦しくなります。
失敗と聞いて、最高だぜ! となる人はおそらくいませんよね。
そんな方にはスーパーポジティブマンの称号を差し上げます。
ですが、人生に置いて失敗なんてものは付き物ですし、生涯一度たりとも失敗したことがないなんて人は存在しないと思います。
みんなの憧れる大谷翔平選手だって失敗しまくってるわけですからね。
ということで、今回は、失敗を引きずらないための考え方について一緒に勉強していきましょう。
失敗は学びという経験値
失敗は辛いものです。
しかし失敗をすることで、それは経験となり学びになります。
なぜ、失敗してしまったのか。そこを明確にさえできれば原因がわかります。
原因がわかれば改善することで次は成功する可能性が高くなります。
失敗したことを悲観しすぎず、そこから学んだことはなんなのかを突き止めて、次に活かすようにしましょう。
失敗は成功するための過程
どんな優秀な人物であれ、誰しもが失敗を経験しています。
ディズニーの創設者である、ウォルト・ディズニー氏は、過去、三度も会社を倒産させています。
発明家のトーマス・エジソン氏は電球を発明するまでに1000回もの失敗をしています。
大きな功績を残した偉人ほど、多くの失敗を経験しています。
むしろ、誰よりも失敗をしてきたからこそ、成功をしているといっても過言ではないんです。
そして、彼らが成功したのは、どれだけ失敗しても成功するまで挑戦し続けた点が非常に重要です。
私たちと違うのはそこなんです。結果を出す人間というのは最後まで諦めません。
失敗はあくまで生きる上の過程でしかないわけです。
ミスは失敗ではない
失敗とは、なぜ失敗なのでしょうか。
自分がそう思うからなのか、他人からそういう目線を向けられるからなのか。
極端な話、人からいくら失敗だと言われようが、自分がそれを失敗だと思わなければ、失敗ではないんです。
失敗という概念は単なる主観です。
ミス=失敗ではありません。
ミスはミスであり、失敗ではないんですね。
たとえば、計算間違いや言い間違いなんて、日常的に起こりうるミスですよね。
それをいちいち、「自分はなんて失敗をしてしまったんだ……!」なんて思ったりはしませんよね。
つまり、自分がミスを犯してしまったときに、それをミスとして捉えるのか、失敗として捉えるのかで、意識は変わります。
単なるミスを他人からの評価によって、失敗だと感じるケースは多いです。
他人の評価に依存しすぎないようにしましょう。
ただし、どのみち改善は必要です。
ミスをしたらそれを素直に認めて改善を試みることが大切です。
まとめ
失敗を引きずらないために重要な3つの考え方は以下になります。
失敗は学びである
失敗は成功までの過程
ミスは失敗ではない
二つ目の”失敗は成功までの過程”に関してですが、
失敗は成長する過程
と考えてもいいです。
失敗をしてそれを乗り越えることで、人は成長します。
必ずしも結果にこだわる必要はなく、失敗を通して少しでも成長できたらそれは貴重な経験になります。
何か挑戦することに対して、億劫な人はまずはこれを意識してみてください。
失敗を恐れないことで、挑戦へのハードルは下がります。
とはいっても、どうにもならないレベルの失敗で致命傷を負いたくはないですよね。
逆にいえば、致命傷さえ回避できれば、どんな失敗も経験として乗り越えることができるってことです。
失敗で致命傷を負わないための考え方については、今後記事を書くので、気になる方はフォローをお願いします。
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