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HOJU成長物語~今月私が感じたこと~

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ここは、東京にある芳澍(ほうじゅ)女学院情報国際専門学校。 親元を離れて生活している芳澍生が、感じていることをお届けします。 ここには何人もの学生が登場します。 卒業までに、どの…
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#専門学校

「佼成」4月号を拝読して

2年生 佼成4月号を拝読して「あるがまま」を受け入れるとは、どのようなことなのか考えました。1年前を振り返ると、ありのままの自分を中々受け入れられず、自信をなくしてしまうことがよくありました。人と比べてしまう自分や失敗を恐れて前に進めない自分、過小評価してしまう自分など、沢山の感情の変化が起こると、自分のことしか見えていませんでした。更に、自分の心にも蓋をしてしまい、誰かに相談することが苦手でした。しかし、学校生活から寮生活まで、人と密接に関わっていく中で「ありのままの自分

降誕会に参加して…

1年生 芳澍女学院情報国際専門学校に入学したばかりの私。 お釈迦さまの誕生を祝う仏教行事、降誕会に参加して感じたことを綴ってみました。 降誕会のお説法を聞いて驚きだったのが、胎児にも潜在意識があるということです。胎児期に「優しく育ってね」と言われお生まれになったお釈迦さまは、生母摩耶夫人の愛、育ての親の波提比丘尼の愛で育てられたと知り、私も沢山の方の愛で育てて頂いたので、どんな出来事も自分の気持ちを大切にして自分の学びに繋げ、温かい人になれるようこれから沢山学ぼうと思いま

卒業する先輩へ

4月から2年生。憧れの先輩への想い綴ってみました。 2年生  私の寮のお部屋では、入寮当初、一週間に二回、ハートトークの時間を作ってくださいました。「これまでの自分について」や「これから何をしていきたいか」など過去・現在・未来をテーマに、お互いを知る機会をいただけました。私は、先輩方の話を聞かせていただき「こんなに思いやりのある人って凄い‼︎」と感動すると同時に、私自身の芳澍への志望動機と目標に目を向けた時、焦りを感じてしまいました。  明確な目標がなく、ただ漠然と「芳澍

「芳澍生活を振り返って」

2年生Jさん  辛くて苦しいことがたくさんありましたが、芳澍で頑張れたのは、私の言葉や行動で相手を心から笑顔にしたいという目標を立てたからです。この目標は、いつも笑ってくれる同期や声をかけてくれる先輩、後輩がいるからこそ叶うものです。友達は自分では気づかない部分を気づかせてくれ、私が頑張れる活力にもなります。だからこそ、辛いことをみんなで共有することも大事ですが、私は楽しいことや幸せなことを共有するのも大事にしたいです。芳澍に入って気づいたことは、自分を見つめるということが