マーブル 北区発達保護者の会
はじめてご覧いただく方へ
今回は「使ってみたいけど内容が分からない」「申請しても人手がなくて使えないのでは?」といった声が多く聞かれる移動支援について調べてみました! 問い合わせ先 所属課室:福祉部障害福祉課王子障害相談係 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎1階3番 電話番号:03-3908-1358 所属課室:福祉部障害福祉課赤羽障害相談係 東京都北区赤羽南1-13-1 赤羽会館6階 電話番号:03-3903-4161 ※住所によって管轄や担当が変わるとのことですがどちらに
今回は児童発達事業所、はれのね にこさんに取材をさせて頂きました! 【各療育への共通の質問】 ・子ども何人に対して何人の先生が付きますか? 基本的には1対1で、小集団の際はプラス1名の進行役のスタッフがおります。 ただし、スタッフのお休みの状況によっては前述の限りではありません ・行っていること:保育所等訪問支援、家庭支援など 保育所等訪問支援 ・専門家は在籍していますか?(OT・STなど) 現在は正職員としては在籍していません。 心理士が不定期で支援に入ること
今回は放課後デイサービス「勉強レストラン そうなんだ!!」を取材させて頂きました 【各放デイに共通の質問】 ・子ども何人に対して何人のスタッフが付きますか? 1日の利用児童10~12人に対してスタッフが4~6人です。 ・男女のスタッフの割合は?着替えや排泄の補助を同性のスタッフのみに対応して頂くことはかのうでしょうか? 現在のスタッフの割合は女性5名、男性2名です。原則着替えや排泄の補助は同性のスタッフが行っております ・専門家は在籍していますか? 保育士、児童指
田端にあるユニバーサルシアターCINEMA Chupki TABATA(シネマ チュプキ タバタ)さんを見学させて頂きました チュプキさんの運営母体は、目のみえない人たちと共に映画鑑賞を楽しむために、言葉による映像の解説(音声ガイド)をいち早く手がけ、視覚障がい者の映画鑑賞をサポートしてきた「バリアフリー映画鑑賞推進団体City Lights」というボランティア団体です。 目のみえない人たちだけでなく、耳のきこえない人や車いすの人、子育て中の人など。様々な理由で、映画館に行
公立私立幼稚園、保育園の加配制度について 加配とは:保育園や幼稚園において、障害のある子どもや集団生活を送るにあたって困りごとを抱えている子どもに対し、サポートや援助ができるよう、通常の職員数に加えて先生を配置することを指します。 これらの制度のことを「加配制度」と呼びます。 加配制度は公立幼稚園・私立幼稚園・保育園で制度が異なります。(私立幼稚園のこども園、公立幼稚園のこども園はそれぞれ私立・公立幼稚園と同じだそうです) 担当部署に問い合わせて確認したものを共有いたし
こちらで北区の児童発達支援事業所をご紹介させて頂きます。療育探訪記で訪れた事業所はその時の記事もご紹介させて頂きます。 北区障害者関係機関ガイドブック2024子ども編を参照させて頂き分類してありますが、随時取材させて頂き次第情報を追加する場合もございます ◎幼稚園(療育園)のように通える (給食かお弁当持参で週5で通うことも可能) ・つみき第2 ・療育さくらんぼ みかん組 (1番下の療育さくらんぼポスター参照) ◎集団療育 ・療育さくらんぼ いちご組 (1番下の療
幼稚園・保育園・学校・療育先の対応や現在のシステムに疑問や不満がある、要望したいことがある、でもその具体的な方法が分からないという声が多く届いています。 実際に筆者も良くわかっていなかったので北区の区議会議員の加藤みきさんにアドバイスを頂き具体的な働きかけの方法を聞いてみました! 区の施設に苦情や要望を入れたいときは、誰にどうやって伝えればいいんでしょうか? 私がおすすめするのは、以下のような手順です。 まず窓口となっている先生や職員、管理職、区役所、議員と登っていく感じ
今回ご縁がありカスミソウさん主催の「フラッとな集い@北とぴあ」に参加させて頂きました! まずはカスミソウ(自由登校を見守る会)さんについて紹介させて頂きます ◎カスミソウ(自由登校を見守る会)とは 学校に行けない、行きづらさを感じている子どもたちと親たちが、情報共有や悩みを話し合える場所を作り、つながるために2021年3月に活動開始。 学校に行っていても、行っていなくても、全ての子どもが尊重される社会を実現するために発信しています。 主な活動場所は東京都北区・文京区、千
【北区令和6年就学相談ガイダンスより抜粋】 ◎特別支援学級(自閉症・情緒障害)の対象となる幼児・児童・生徒 知的発達に遅れがなく以下の①または②に該当する幼児 自閉症またはそれに類する障害で他者との意思疎通及び対人関係の形成が困難である程度のもの 主として心理的な要因による選択性かん黙等があるもので、社会生活への適応が困難である程度のもの ア 学習障害、注意欠陥多動性障害は特別支援教室における指導の対象 イ 自閉症のうち、多動とみなされる行動が見られる場合もアと
【北区の支援級について】 ◎北区の小学校についてのデータ(令和6年度) 総児童数:14,298人(536学級) 支援級:281人 うち知的級:38学級(281−24=約257人) うち情緒級:3学級(約24人) (※情緒級の人数は非公開のため1学級8人として計算) ◎北区の総児童数に対する支援級の必要人数 支援級:約429人 うち知的級:約215人 うち情緒級:約215人 (2021年度のレセプト情報・特定健診等情報データベースを用いた調査より5歳までに
筆者が活動の中で得た情報を随時更新していきます。北区から通える範囲のものをご紹介しております ◎フリースクールの助成金・補助金 ・東京都フリースクール等利用者等支援事業-東京都 ・北区フリースクール等利用者支援事業助成金 ※諸条件ありますが合計で毎月最大3万円の補助・助成金が利用できます ◎不登校支援団体 ・カスミソウ(自由登校を見守る会) →活動に参加させて頂いた記事はこちら ◎フリースクール ・滝野川高等学園 ・ジャパンフレネ ・東京未来大学みらいフリース
「こんな冊子あったんだ…」「これあるのもっと早く知りたかったよ!」 こちらの冊子を紹介した友人から必ず言われることばです!筆者も黄色い方については最近存在を知って衝撃的でした… ①障害者福祉のしおり(令和6年度版) ※毎年4月あたりに新年度版発行 各種手当の受け方や愛の手帳の取り方、各相談先などの連絡先が記載されており手に入れておきたい一冊です。読み込んでみると「こんな制度あったんだ…」となること請け合い!これを読んで受けられる支援はどんどん受けましょう! こちらは北区
療育先や交流会でよく聞く困りごと ・発達相談を受け様子見で良いと言われたが、もっと早く支援を受けたかった ・3歳児健診や就学前健診に参加するのが憂鬱だ ・同じ特性のお子さんを持つ保護者の方と交流したいけど周囲にいない ・療育先や学校についてなどの情報交換が出来る場が欲しい ・交流会や親の会に予定が合わず参加できない ・普通級・支援級に悩んでいる ・学童に加配をつけて欲しい ・誰に何の相談をしていいのか分からない このような声が療育先や交流会で多く聞かれます。
◎北区の小学校についてのデータ(令和6年度) 総児童数:14,298人(536学級) 支援級:281人 うち知的級:38学級(281−24=約257人) うち情緒級:3学級(約24人) (※情緒級の人数は非公開のため1学級8人として計算) ◎北区の総児童数に対する支援級の必要人数 支援級:約429人 うち知的級:約215人 うち情緒級:約215人 (2021年度のレセプト情報・特定健診等情報データベースを用いた調査より5歳までに自閉症と診断される者が全国平
筆者の息子は年少なのですがこの先どのようなことが出来るようになり、どのような働き方が出来るのか想像もつきません。ですが本人が出来れば苦痛なく、願わくば楽しんで働ける職場に就職してほしい。それは全ての保護者の願いではないでしょうか。 こちらもまだ筆者の知識不足で本からの抜粋ですが用語など参考にして頂ければ幸いです。 就職について ◎授産所 ・障害が比較的重い子が行くところ ・働く場所よりも居場所的なニュアンスが強い ・簡単な作業を一部だけ任せる。クッキー作りなら
筆者の息子はまだ年少なのですが、高校からの進路について調べてみました! なるべく本人の意思を尊重した進路選びをしたいものの定型の子と同じようには行かないかもしれない…保護者がした選択によって将来の選択肢が狭まるかもしれない… 私はそんな不安を抱えています。ですので保護者がある程度の将来の見通しを立てておくのは本人の意思を尊重するためにも非常に有意義であると思います。 高校からの進路について ◎特別支援学校高等部 ・療育手帳(愛の手帳)がないと入学不可 ・初等部、中