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2000年に社会に出た私はスタートから負けていた

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超氷河期に2流大学を卒業した私が、潰れながら、途方にくれながら「社会って、仕事ってなに」をもそもそと模索していった過程をまとめています。自分に聞いた「仕事!」論。
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#若い時の恋

3.そうだ、コピー書こう。

3.そうだ、コピー書こう。

本当にコピーライターなんだろうか…というタイトルですが。
音楽事務所から逃亡したあと私は、実家に帰りました。「本当にあんたは辛抱ってもんが」とか言うかなと思っていた親は、私の無断退社に関して何も言いませんでした。ああ、もう私は怒られる年齢じゃないんだな、と思いました。(その2年後にクッソ怒られることがあるのですがそれはまた別の話)
私は思いました。「好きなことじゃなきゃ続かない。仕事ってそもそもつ

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