超氷河期に2流大学を卒業した私が、潰れながら、途方にくれながら「社会って、仕事ってなに」をもそもそと模索していった過程をまとめています。自分に聞いた「仕事!」論。
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#社会人1年目の私へ
1. 超氷河期。我々はジャングルの奥深くマンモスゼロ地帯へ
超氷河期(2000年)に二流大学を卒業して、社会に出ることになった私たちの就職活動は、壊滅的でした。なので私自身はもともと社会や仕事にキラキラ輝ける要素を全く感じていませんでした。
一方で、1986年に男女雇用機会均等法が施行されており、腰かけ(この言葉も古いですネ。このネの使い方もね)での就職はかっこわるいな、という意識もありました。一般職なんて、普通のOLなんてつまらない。などと思っていたわけ