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縄文人よ、そんなに俺が羨ましいのか?

お酒を飲みながら、唐揚げを食べる。

特別に裕福じゃなくても出来る生活である。

冷静に考えると、

この世の栄華を極めているのではないか?

と思った。

思ったというより、気づいてしまった。

自分の幸福に。


縄文人はセミ


縄文人は寿命が30年くらいしかなかったらしい。

おまけに唐揚げも食べられない。

ストロングゼロダブルレモンも飲めない。

セミのような人生である。

縄文人の寿命は30年しかないのに、

縄文時代は1万年以上あった、

というから驚きだ。

30年しかなければ知識の継承どころか、

天才以外は何も考えられないまま、

人生を終えるだろう。


縄文人にアノミーはあるのか?


・ 優越性の追求

・ アノミー的自殺


世の中にはこういった言葉がある。

隣あるいはネットで見かけた人より

自分が優れていないと、

不満を覚える現象のことだ。

縄文人がスーパードライを飲みながら、

記事を執筆している自分を見たら、

悔しさのあまり死んでしまうのではないか?

しかし今の私が

1万年後の未来の生活を想像しても、

別に羨ましくない。

縄文人にもアノミーはあったと思うけれど、

未来人を羨ましがるっていう思考は

なさそうである。


人によって永遠の命とかあったら、

羨ましいかもしれないが、

私は死にたいタイプなので良かった。

くだらない記事を書いたら、

生きていたいよりも死にたいというほうが

優れているような気がしてきた。

一貫性バイアスを強めたわけだ。

大半の自殺者は死にたいというより、

生きているのが辛いから死ぬ。

ストロングゼロを飲みながら

唐揚げを食べているクセに、

贅沢な人達である。


唐揚げ毎日食べたい。

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