北九州PRイベント「KitaQフェス」に出店した話

前回のnoteでお話した「きたふくカフェ」のイベントをきっかけに、昨年は季節ごとにみんなの「好き」と「得意」を集めた1日限定のイベントを開催しました。

その中でも一番大きなイベントとなったのは、福岡県北九州市の良さを関東の方にもっと知ってもらうためのイベント「KitaQフェス」への出店です。

KitaQフェスは、二日間で来場者が一万人を超えるとても大きなイベントです。昨年は東京にある「アーツ千代田3331」という旧校舎を活用したイベントスペースで開催されました。(秋葉原と御徒町の間ぐらいにあります。立地がとてもよい!)

公式ホームページはこちら↓

きっかけは、昨年夏に北九州市東京事務所様のスペースをお借りした「きたふく夏まつり」の開催です。

これまでと変わらずみんなの「好き」と「得意」を集めたイベントであると共に、北九州市のPRも目的としてイベントに取り組みました。

北九州市ゆかりのごはんや飲み物を集め、北九州市東京事務所の方にもお話いただく機会を作るなど、北九州市と少しでも関わることができてすごく楽しい1日でした。

夏まつりの様子は、ホームページでまとめています。参加してくれた方が作ってくれた動画も載せています。

そこからのKitaQフェス出店は、予想もしていなかったことでもあり、とてもとても嬉しいお誘いでした。

今までとは違い、友達以外にも一般のお客さんがたくさん来るイベント。たくさんの方の目に触れられる機会でもあったので、少し広めのブースをいただき、これまで共にイベントを盛り上げてくれたクリエイターの方々や、大好きなブランドさんと共に出店できました。

企業さんからの仕入れをはじめ、なにもかも初めてでテンパることもしばしば。それでも、こうして自分たちの地元と関わる仕事ができること’(北九州は夫の地元)、自分たちと関わってくれる誰かの「やってみたい」を、たくさんの人が来る場で叶えられることが何よりも嬉しかったです。

やみくもにコミュニティを大きくしていこうとは思わなかったけれど、自分たちが出来ることが増えれば、活動の幅が広がれば、みんなの「やってみたい」を叶えられる場が増える、出来ることがもっと増えるんだと気づきました。

そしてそれは、自分たちのやりたいことでもある、地元と関わる仕事を作りたい。という夢にも繋がっていくのだと思いました。

売り上げなんかは、いつもいつも見込みより随分低くて、経営としてはイマイチなのかもしれないです。今度はそのあたりも意識しながらも、やっぱりとにかく「やってみよう!」と一歩踏み出すことは忘れないでいたいです。

そんなことでKitaQフェスの出店は、自分たちの今後の活動を考える大きなきっかけとなりました。

二日間の様子を動画で作成いただいたので、よかったら観てください!

それでは!

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