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クラフトビールペーパーの好きなところ🍺

こんばんは。
株式会社kitafukuです。

弊社は、クラフトビール醸造過程で出るモルト粕を混ぜたアップサイクル再生紙「クラフトビールペーパー」の開発を行っています。

クラフトビールペーパーについてはこちら

そんなクラフトビールペーパーがもうすぐ1周年ということで、色んな角度から振り返りをしたいと思い、noteを書いています。

1周年前日の今回は、弊社の思うクラフトビールペーパーの好きなところというテーマで書きたいと思います。

もう少し書きたいテーマがあったような気もするのですが、まずは弊社が感じるペーパーの良さを発信していければと思い、このテーマとなりました。

今回はとにかく弊社(筆者)のペーパーの好きなところ、良いな~!と思う、どちらかというと感覚的なところ、商品愛をつらつら書いていきます。よろしければお付き合いください。

(機能的なところ、データ的なところ、具体的な効果などはまた改めて書こうと思います!)

①紙質

機能的なところを書かないといいつつ、質感の話をしてすみません。
とにかくとにかくクラフトビールペーパーの推しは紙質!
細かく書くとペーパーとカードという2種類の紙があるのですが、特にペーパーのザラザラ感や所々にモルトが混ざった質感は最高です。印刷したときにところどころモルトで印刷が少し褪せるのすら個性という感じがします。

この写真がお気に入りで登場しすぎる。

カード紙もまた上質で分厚い、強い紙です。こちらはまだ調整段階のためモルト感はすくないですが、色んな用途に使える万能な子になりました。

2種類の紙質があることで、色んな提案ができるようになりました。
この紙質はかなりこだわりがあり、大好きなポイントです。

②使ってくれる場面を見る時

ペーパーそのものというより、クラフトビールペーパーを使ってくれている瞬間に出会えることが特に特に大好きですね。

ペーパーの名刺を受け取る時、ポストカードや年賀状で使いたいと連絡があって、事務所に届いた時、そしてクラフトビールを提供するお店で使ってくれるを実際見たとき、、、たまらなく感動します。

自分たちの手を離れていろんな使い方が生まれているのを見るのはとても嬉しいです。

前回のnoteにも書きましたが、そんな理由もあってなるべく使ってくれてるお店などには伺いたいと思っています。

③製紙会社さんのこだわりを感じるところ

紙質の話と少し近いですが、ペーパーをつくるにあたり製紙会社さんのご協力は欠かせません。

そもそも本来紙の製造には不要なものを混ぜるという全体未聞なことに共にチャレンジしてくれる製紙会社さん、頭が上がりません。

そんな中でもよりよい製品にしようというこだわりが、よりより紙になったのではないかと思っています。

実際に製紙工場にも見学に伺って、紙を作る工場の大きさや製造工程の手間暇に驚きました。

出来上がった紙によりモルト粕を感じられるように混ぜるモルトの量をギリギリまで調整していただき、製造工程にも工夫を重ねてくださったこと、いろんな過程で製紙会社さんの想いを感じました。

紙を見ながらモルト粕の量をチェックします。

まだまだこの辺りは伝えきれていない部分も多いので、今後もnoteなどでご紹介していきたいと思います。

短いですが、製造工程をまとめた動画もよければぜひご覧ください…!👇

④使っている時にご機嫌になる(ビールが飲みたくなる)

いろんな課題を乗り越え、製紙会社さんのこだわりを感じながら出来上がった紙は、私たちにとってもお気にいりの逸品になりました。

サンプルや商品お届けの際に手書きの手紙を一言添えるようにしていますが、その時はペーパーを使うようにしています。(惜しみなく使うべく端材を使うことも)
弊社の年賀状も今年はクラフトビールペーパーになっています。

手書きのメッセージを書く時の紙のザラザラ感も好きですし、こうしたこだわりの紙を使っている時間も満足感が高いです。

余談ですがクラフトビールペーパーの紙を見るたびにクラフトビールを飲みたい衝動に駆られます。これも好きなところです。

その他もたくさんありますが…

と、色々書いてきましたが、とても感覚的なことばかりですみません。想いだけはたっぷり書かせていただきましたが、少しでもペーパーのことが伝わるととても嬉しいです。

クラフトビールペーパーについては過去のnoteでも色々ご紹介しているのでよければぜひご覧ください。

と、書いている間に日付が変わり、クラフトビールぺーパー祝1周年!
今夜もまた書いていきたいと思います。

それではまた!

いただいたサポートはクラフトビールペーパー・IoTデバイス開発の事業に活用させていただきます。