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『第三話』 ラホール街探索からイスラマバードへ インド〜ウズベキスタン陸路旅③


このお話は5日目からはじまります。

    これまでのお話は以下から👇👇👇

ラホールの宿にゴリ押しして泊まった昨日。今日はゆったりめに起きてチェックアウト。ラホール観光に。ラホールといえば、ラホール城!

パキスタンではUBERが使えるので、ホテルのWi-Fiを使って呼ぶことに。ホテルとラホールフォートはちょうど街の南端と北端なので結構離れており、15キロ、1時間くらいの距離。

UBERで1000円いかないくらいの値段だった気がする。4人で割ると安いね👍🏻

パキスタンのお金はこんなん。

ちなみに道中は下の写真っぽい感じで、ヤギとかバイク、車、トゥクトゥクが縦横無尽に走ってるって感じ。

パキスタンの女の子たち。みんなオシャレして歩いてる。

タクシーを降りてから入口まで歩いていく。外国人が珍しいらしく、歩いてるだけで「写真を撮ろう」と話かけられる。
目の合う人全員に声をかけられたと言っても過言ではない。
特に日本人の女の子は人気で気がつけば人だかりとなり、スターのようだった😂😂😂

下の写真は城に入るまでの間の道すがら。


それから城に入っていくと、その勢いは止むことをしらず、気がつくと30人くらいに囲まれながら、歩くというなんとも人生で経験しがたいものになった。

しかもパキスタン人本当に顔が整ってる。子どもも本当に可愛い。

ただ、最初の10分はいいものの、それがずーっとなのだった。
日差しが強かったのもあってか、一緒に来ていた女の子はめちゃめちゃ疲れていた。
スターは大変だなーとめっちゃ思った記憶がある。笑。

写真フォルダ見返してもほとんどパキスタン人たちとのセルフィーしかない。笑

そんななかからごく僅かなラホール城の様子はこんな感じ👇👇

それにしてもイスラム建築は本当に素晴らしい👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻

左右対称の幾何学模様で包まれて、なんとも荘厳な雰囲気。

インドで有名なタージ・マハルも実はイスラム建築らしい。

インドに行く人で時間ある人は、このラホールだけでも行く価値は十二分にあると断言できる🤙🏼🤙🏼🤙🏼🤙🏼

わんちゃん日帰りでもいけるしね!

帰りは下の写真のトゥクトゥクに乗って。なんとLPガスで走るみたい。しかもガスタンクがハンドルの真横にあって、そのタンクのレバーをひねってガスを出して、みたいな、日本では考えられないシステムだった。しかもLPガスの匂いが充満してる。😂😂😂

ちょうど夕暮れの時間てのもあり結構道は渋滞していて、行くときの2倍ほどの時間がかかり、しかも空気が悪すぎて、喉がおかしくなりそうだった。

あ、でも道中でみたパキスタン名物デコトラ(バス)は本当にすごかった!しかもふつーに屋根の上にも席があった。めちゃ危険そうだけど。

宿まで戻り、置いていた荷物と体調悪くて休んでいた女の子と合流し、次は高速バスで首都のイスラマバードまでいくことに。
なんでこんなキチキチのタイムスケジュール組んでたのかは謎。思い出せない。笑

バスは何種類かあるみたいだったけど、先人のブログを参考にしてちょっと高級なバスに乗った。Wi-Fiあるし、ウェルカムドリンクあるし、食事は出てくるしでめちゃ快適だった。他の乗ってる人もお金持ってそう。ひとり1000円くらい。

途中で寄ったサービスエリア。めちゃ綺麗!

ちょっと休憩とかもあり、イスラマバードまでのトリップ。朝に着くのかなと思っていたら、5時間くらいでイスラマバードに到着。なんと真夜中の25時。
周りになにもないバスステーションに降ろされて、途方に暮れる。
しかも、首都なはずなのにあたりは真っ暗で、お店とかもある雰囲気じゃない。このあたりのからくりは次の日にやっと気付く。笑

バスの待合所もあいておらず、めちゃめちゃ大変だった記憶があるけど、なんとかタクシーを捕まえて、安いホテルがないかドライバーに聞き、なんとか通じ、15分ほど走ったところで降ろされる。

だけど、真っ暗だし誰も歩いてないし、店がある雰囲気もない。
みんな観光からの移動で疲れてるし、体調も万全でなく、満身創痍。

それでも散策していると、ホテルを発見。昨日のホテルで、結婚してないやつらは一緒に泊まれないとあれだけ言われたせいで、あんまり期待せず入ってみる。

フロントに誰もいなくて、やっぱりダメかーと諦めかけたとき、ふたりの子どもがちょこちょこっとでてきた。

身振り手振りでホテルに泊まりたいことを伝えると、お父さん(管理人?)が出てきてくれた。

ダメ元で話してみると、なんとオッケーとのことだった。

ただ、昨日のホテルと比べると狭いし、ちょっと汚いし、しかもちょっと高い。
でも、他の選択肢を探す元気はなく、ここに泊まることにした。

ホテルのフロントにて。この子たちがいなければ野宿だったかも、😂



部屋はこんな感じ。小さいベッドが3つだったので、僕はじゃんけんにまけて地べたにマットレススタイル。

僕ともうひとりの男子はめちゃお腹空いていたので、子どもたちにレストランを教えてもらい、ごはんを食べることに。下のメニューは3分の2にすれば日本円くらいなのでめちゃめちゃ安い。

文字は当然読めないので、指差して注文。鬼のローカル食堂で味も心配だったが、どれも素晴らしく美味しかった!!

てなわけで、ながーいながい5日目は終了した。

次回は首都イスラマバード。
なぜ首都なのにあれほどまでに栄えてなかったのかその謎が解けます👍🏻

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