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【写真について】約1年半ほどの整理

写真について、良いも悪いも経験、体験をできたので簡潔に。
【備忘録的に】

【二つの自主ギャラリーに籍を置く】
→自主ギャラリーの体質は、それぞれが独立的なのもあれば、集団的なのもある。良い効果としては、自分のプロジェクトを角度を変えた視点でとらえなおす機会にはなった。
良くない効果として、集団的すぎて「自主ギャラリー」そのものへの不信を初めて感じた。※以降、集団的な場所へのアプローチを停止。
(ほぼすべての組織;卒業した写真学校も含む)

【ビジネスについて】
→学校行事写真と、写真館付きのロケーションフォトグラファーを兼務するようにしたが、それぞれの強みと弱みが明確にでた。
つまり、どちらのビジネスも成長しすぎたので、再構築が必要となった。
→時間単価を前提に受けるビジネスの比率を変える事にした。(写真館付きのロケーション撮影優先)

【作品制作について】
特に、ビジネスがフリーになって三期目、成長したので「ひとり親方」的な方法では回らなくなったうえに、展示の在廊義務を果たせなくなってきたので、10月前半の展示では妻に、在廊を手伝ってもらうようなリソース不足に陥る。

【対応として】
・自主ギャラリー撤退は、7月12日以降の既定路線(まぁ少々悩みましたが・・・)→完了(TokyoBrightGallery/GalleryYocto)

・ビジネスの最適化について、自主ギャラリーの経費が劇的に減ったので、そこまでビジネス偏重にする必要がなくなった。→進捗70%かな。

・作品については、上記2項目が達成できれば、十分に撮影時間と制作時間を抽出できる。展示については、都度どの切り口や規模で行うか自由度が確保できる見込み。

【前提と結論、今後】
写真を作品として完成させることが、最優先の前提。そのためにこの一年ほどは、前提と逆行する動きを無意識にしていたと結論。

何を目指して写真をやっているか?という事についてはゆるぎないものがあるので、そこに実直に進んでいきたい。※この点、全く迷いがない。


こんな感じで整理できました。

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