2020年5月の生活改善
今年2020年1月から「◯年◯月の生活改善」の記録をnoteに残す挑戦をはじめました。
元ネタは愛読しているブログ「敏感肌ADHDが生活を試みる」さんのコーナーから取っています。
ちなみに先月の記録はこちら。
今月2020年5月の生活改善の記録です。
(今月のカバー写真はお花屋さんで買って育て始めたお花。男だって、お花や植物をもっと気軽に取り入れていいんだ、という発見も今月はありました。)
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○スマホ依存症対策に鍵付きの箱を導入した
自粛期間中、家にいるとどうしてもスマホを触る量が増えてしまいました。家には歯止めを効かせるものがないから、延々と触ってしまう。結果、集中力がかなり下がることも往々にしてありました。
その対策として、「そもそもスマホを見えない場所にしまって、触るためのハードルを上げればいいのでは?」と考えた結果、鍵付きの箱を導入して、スマホの電源を切って箱に入れ、ロックをかけるようにしました。
使う際に出して、使い終わったら電源を切ってしまって鍵をかける。
誘惑に抗おうとするよりも、そもそも誘惑を目の前から消してしまえば、誘惑されずに済む。完璧に実行できてるわけではなく、やっぱり触ってしまうことも多々ありますが、以前に比べると飛躍的にスマホを触る回数が減りました。
メンタル的にもとてもよい習慣になったと思います。
メンタリストDaigoさんの動画もとても参考になりました。
○ユニクロのインビジブルソックス(見えない靴下)を導入した
ユニクロ|ベリーショートソックス|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト) https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/425906-91
メンズ靴下の夏の定番(らしい?)、インビジブルソックスことベリーショートソックスをオンラインストアで購入しました。
夏場はくるぶし丈のものを履くことが多かったのですが、ファッションの勉強をしていると、どうにも中途半端にみせるのはだめらしい。そこで、リサーチしていて履いている人が多かったベリーショートソックスをオンラインで買ってみました。
石田純一スタイル?みたいに言われたりもしたそうですが、実際履いてみると快適。見た目も履き心地も涼しいし、とてもよかったです。家でスリッパ履いているときにも涼しいし、自粛明けにはローファーとかスニーカーと合わせて履きたいと思います。
○YouTubeに載ってる様々なHIITトレーニング、ワークアウトetc..を習慣にし始めた
自粛期間中、メンタル崩壊と体力低下をなんとか食い止めるために、YouTubeに載ってる様々なトレーニングやエクササイズ、ストレッチに毎日チャレンジしました。簡単にできるものからとんでもなくハードなものまで色々やりましたが、とても楽しい。やってる間は嫌なことを考えなくても済みました。
家に居ても汗を流し、体を鍛え、疲れを癒やすことができたのは大きな前進でした。メンタル対策に、家でできる運動のバリエーション増やすのはとても有効。
自粛前よりも、体が丈夫になった気はしますし、痩せることもできました。腹筋も(ちょっとだけ)割れた。
◯新しい洗顔料を試した
おうち時間、少しでも気分が変わる方法はないかと考えていたところ、ドラッグストアでいろいろな洗顔料が売っていたことに気づいて試してみることにしました。(今までは何も考えずに無印一択)
確かに、いろいろな香りや洗い上がりは変わるし、安価で気分も少し変わるし、自分を大切にした感じもする。そういう点では、小さいけれどとてもよいストレス対策になった気がします。
問題は、自分の肌に必要なものが何なのかはよくわからない、ということ。気分が変わる、ということと、実際に肌にあっている、ということは別だろうし、適切な洗顔料を選ぶのは途方も無い苦労が必要そうだなあとすごく思いました。ドラッグストアの棚、いろいろありすぎてよくわからない。。。
次の研究テーマにもなりそうです。
◯窓とサッシをピカピカに磨いた
GW中、家に居てやることがないので、汚れている窓とサッシをピカピカにしました。ウタマロとマイクロファイバークロス、バケツ、使用済み歯ブラシ、という家にあるものを使っただけのお手軽版。
やっぱり窓がきれいになった、というだけで光がきれいに見えるし、テンションもあがります。掃除をすることで、嫌な考えをせずに済む、というメンタル対策にもなりました。
窓って大掃除のタイミングじゃないとあまり気が向かないものなので、今回GWかつ自粛中、という時間があるタイミングで取り組めたのはとてもよかったと思います。
◯毎朝のクイックルワイパー掃除を習慣にした
仕事開始前、自分の部屋をかんたんにクイックルワイパーでサッと掃除をすることを習慣化しました。
殺風景な部屋で、床にものが転がってるわけではないので、3分もせずに終わるのですが、メンタル切り替えの儀式にとてもよいと感じました。
◯CDとDVDをほぼすべて手放した
最近はSpotifyとYouTubeばかりで音楽を聞いているとはいえ、CDやDVDも大切なものは(数が少ないですが)もっていました。
自粛中のGWの期間を利用して、思い切ってメルカリでこれらを手放しました。
ほとんど聞かれないまま、自分のところで死蔵させておくより、楽しんでくれる次の誰かのためにお譲りしようと決意して実行しました。
正直、辛い時になんども聞いたCDを手放すのは精神的辛さも伴いましたが、コメントを寄せて下った方が喜んでくれたことの方が何倍も嬉しかった。
きっと必要になったらまた手元にやってきてくれるという確信もあったので、今は誰かのところへ、旅立ってもらうことが、ベストと思います。結果、本当に大切な1,2枚以外はほぼすべて手放しました。
「手放す」の思考を実践に移すことができたのはGW中の良い変化でした。
◯5時代起床を徐々に習慣にできた
自粛中、さらなる早起きになろうと、5時代の起床の習慣化に取り組みました。(今までは6時代。)
たった独りでやるのは流石に心が折れるので、習慣化コミュニティの「みんチャレ」を頼りつつ、早起きにトライ。
今の所、結構続いていてうまく行っています。完全なる習慣化はまだかかる、か・・・?
◯おまけ:【今月読んで良かった本】
先月の生活改善ブログでも紹介した動画「立ち向かう力の身につけかた」で紹介があった本書を読みました。
一言でまとめるのはとても難しいのだけれど、このコロナ禍だからこそ、この本の伝えたいメッセージにとてもピンときたような気がします。
幼稚な行動で人に散々迷惑をかけて、困らせた自分がこれを言えた義理じゃないけれど、幼稚なりにもストレスと戦って生き延びなきゃ、と想いを新たにできました。
著者のケリーさんのTED Talkの動画もとてもよかったです。
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今月は以上。
よければマガジン(無料)も見てください。
このコロナ禍、自分はまだ恵まれた立場だとは思うけれど、完璧に自制心を保てていたわけではありませんでした。そんな中で自分を支えてくれたものの1つは、こうした地味すぎるけれど、手触りのある生活の改善かもしれないと強く感じています。
どんなことがあっても「生活」は続いていくし、多少なりとも改善のために手を動かすと嫌なことも忘れられました。
これからもインターネットの片隅で続けていきます。来月は生活改善の記録をして半年の節目。どんなことが待っているのでしょうか。