TER テラダイン Q3 21

テラダイン（TER）は2021年度第3四半期の業績、第4四半期及び21年度の業績見通しを発表しました。

第3四半期の売上高、EPS共に⭕️でした。

ガイダンスはQ4は売上高EPS共に⭕️
FY21は売上高は❌、EPSは⭕️でした。

売上高は9.51億ドル、前年同期比+19%、予想は9.33億ドル
EPSは1.59ドル、前年同期比+35、予想は1.43ドル

粗利は5.71億ドル、前年同期比+24.4%
営業利益は3.29億ドル、前年同期比+32.5％
純利益は2.78億ドル、前年同期比+35.6％

粗利率は60.1％、前年同期比+410bp
営利率は34.6%、前年同期比+430bp

現金及び現金同等物は10.79億ドル、前年同期は9.14億ドル


営業CFは2.22億ドル、前年同期は3.42億ドル

売上高内訳
半導体テストが6億8,800万ドル
システムテストが1億300万ドル
ワイヤレステストが6,900万ドル
産業オートメーション（IA）が9,100万ドル

ガイダンス

Q4
売上高は8.2〜9.0億ドル、予想は8.50億ドル
EPSは1.14〜1.40ドル、予想は1.18ドル

FY21
売上高は36.2億ドル、予想は36.5億ドル
EPSは5.87ドル、予想は5.61ドル
でした。

ハイライト
　第3四半期は、テスト製品と産業用オートメーション製品の両方に対する需要が引き続き堅調でした。

　テスト製品の出荷数が予想を上回ったことで、産業用オートメーション製品の供給に制約があったため、産業用オートメーション製品の出荷数が計画を下回ったこととのバランスが取れました。