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TSLA テスラ Q4 21

テスラ(TSLA)は21年度第4四半期の業績を発表しました。

第4四半期の売上高、EPSは共に⭕️でした。

売上高は177.19億ドル、前年同期比+65%、予想は163.5億ドル
EPSは2.54ドル、前年同期比+218%、予想は2.26ドル

粗利は48.55億ドル、前年同期比+135%
営利益は26.0億ドル、前年同期比+354%
EBITDAは40.90億ドル、前年同期比+121%
純利益は28.79億ドル、前年同期比+219%

粗利率は27.4%、前年同期比+813bp
営利率は14.7%、前年同期比+940bp
EBITDA率は23.1%、前年同期比+586bp

現金及び現金同等物は175.76億ドル、前年同期は193.84億ドル

純負債額は129.72億ドル、前年同期は90.34億ドル


営業CFは48.58億ドル、前年同期は30.19億ドル
FCFは27.75億ドル、前年同期は18.68億ドル

オートモーティブ
売上高は159.67億ドル、前年同期比+71%
粗利益は48.82億ドル、前年同期比+118%
粗利率は30.6%、前年同期比+648bp

生産台数
モデルS/Xは13,109台、前年同期比▲19%
モデル3/Yは292,731台、前年同期比+79%
総生産台数305,840台、前年同期比+70%

出荷台数
モデルS/Xは11,766台、前年同期比▲38%
モデル3/Yは296,884台、前年同期比+84%
総生産台数308,650台、前年同期比+71%
でした。

21年の車両販売台数は94万台で過去最高、前年同期比+87%でした。

21年第4四半期の年間生産台数122万台でした。

ストア・サービスロケーションは655、前年同期比+36%

スーパーチャージャー・ステーションは3,476、前年同期比+36%

第4四半期は、世界的なサプライチェーン、輸送、労働などの製造上の課題で、工場をフル稼働させることができませんでした。

Gigafactory Texasでは、2021年後半にModel Yの製造を開始しました。

オースティン製のModel Yはお客様への納入を開始する予定です。

フレモント工場では、2021年に過去最高の生産台数を達成しました。

ギガファクトリー上海は、引き続き当社の主要な輸出拠点となります。

ベルリン・ブランデンブルクではドイツ製車両の納入を開始するための、現地当局からの製造許可証の最終手続きを行っています。

サプライチェーンがの問題は2022年まで続くと思われます。

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