見出し画像

AI シースリー・エーアイ Q3 22

シースリー・エーアイ (AI)は22年度第3四半期の業績、第4四半期及び22年度の業績見通しを発表しました。

第3四半期の売上高、EPS共に⭕️でした。

ガイダンスはQ4、FY22共に⭕️でした。

売上高は5,830万ドル、前年同期比+41%、予想は5,690万ドル
EPSは▲23c、前年同期は▲26c、予想は▲28c

粗利は4,534万ドル、前年同期比+44%
営損失は▲2,255万ドル、前年同期は▲932万ドル
純利益は▲2,361万ドル、前年同期は9,74万ドル

粗利率は78%、前年同期比+200bp

現金及び現金同等物は1.67億ドル、前年同期は1.15億ドル

純負債額は▲2,907万ドル、前年同期は1,995万ドル

売上高内訳
サブスクリプションは4,740万ドル、前年同期比+32%
サービスは10,85万ドル、前年同期比+98%

RPOは5.29億ドルで、前年同期+53%

顧客数は、前年比+63%の104社になりました。

ガイダンス

Q4
売上高は6,600〜6,800万ドル、予想は6,564万ドル
営業損失は▲3,000〜▲2,600万ドル

FY22
売上高は2.48〜2.51億ドル、予想は2.46億ドル
営業損失は▲1.08〜1.0億ドル
でした。

C3 AIは、ベーカー・ヒューズ社との戦略的関係を大幅に拡大・再構築し、契約金額を4,500万ドル増の4億9,500万ドルに、契約期間を5年から6年に延長し、今後3.5年間で最低3億5,700万ドルのGAAPベースの収益を保証しました。

C3 AI Data Vision の発売を発表しました。

C3 AIとGoogle Cloudのパートナーシップは、好調なスタートを切っています。C3 AIソリューションは、Google Cloudマーケットプレイスで提供されています。

C3 AIは、国の税務調査官のニーズに応えるため、2つの新しいアプリケーション、「C3 AI Residential Property Appraisal」と「C3 AI Commercial Property Appraisal」を発表しました。両アプリケーションは、全国的に販売され、地方自治体や州政府、住宅ローンの貸し出しや関連サービスに従事する金融サービス機関など幅広く適用され、C3 AIの新たな大きな成長機会となります。

C3 AIは引き続き優秀な人材を獲得しており、当四半期の正社員数は前年同期比+39%の668名となりました。同社は第2四半期に18,000件を超える採用応募を受けました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?