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明晰な頭脳の功罪

先日、自家用車のオイル交換をしたので漏れがないか、オイルの量は大丈夫だったか帰る前にボンネットを開けて確認しておこう。

あと帰り道でスーパーに寄って鳥ミンチを買って帰ろう。嫁さんが今晩は鍋だといっていたから鶏団子を入れてやろう。

今日は嫁さんよりもオレの方が少し早く帰れそうだから鍋の用意はオレの担当。
寒くなったから鍋は良いよね🎵

日本酒でも欲しいところだけどアルコールはやめたので無し。ボケ老人にはなりたくない。
アルツハイマーだか痴ほう症だかの薬が開発されたようなニュースがあったような気がしたけど、素晴らしい薬が開発されてそんな心配がなくなったらまたお酒を飲んでもいいかなと思ってる。

老いた人の、それまでの経験豊富な人生観と記憶、思考が失われることなく存分に発揮できるようになったとしたら、体力的、運動能力的な事はさておきものすごく世の中の為になるのではないだろうか。

介護にかかる次の世代の負担もずいぶん違ってくるだろう。

ただ本人にとったら、忘れてしまうことで死への恐怖から逃れられるという一面は、あってほしいと思う人もいるかもしれない。

明晰な頭脳で、死と正面から向かい合わなければならなくなるというのはどうなんだろうね。 
選択制とかになったりして。

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