雑記_2023_1203

膨らませて長い文章にするほどでもないものたち。最近のことなど。


・急に寒くなって心身がついていけない。ベッドの横に窓があってずっと寒くて、いい加減模様替えをしたほうがいいのかもしれない。でも気候の良い時期には気持ちの良い風を浴びながら布団の中にいられるのが好きで、ずっと踏ん切りがつかない。とりあえずヒートテックの敷きパッドを敷いた。

・仕事中、自分の座っている位置からクリスマスツリーが見える。淡いオレンジ色のイルミネーションがきらきら遠くに光っている。遠いものはきれいだ。私の手には届かないから。触れられないままのほうが美しい。

・無印のマサラチャイがおいしい。ホットミルクで作ってもすごくおいしい。

・死にたい気持ち。両腕に重たい荷物を抱えているようなイメージ。重くて苦しくて、どこかに放り捨ててしまえばいいのに、なぜだかそれができなくて、傷付かないように落とさないように大切に抱え込んでしまっている。なぜだろう？もしも投げ捨ててしまったら、もっと大事なものを無くしそうだから？

・人の噂や悪口が本当に嫌いだ。聞いてしまったあとは記憶を消したくなる。心底どうでもいいし嫌な気持ちだ。私が他人に関心がなさすぎるだけなのか。その人がいないところで勝手にその人を作り上げている感じがなんだか嫌だ。私はわたし自身の目で、その人がどんなひとなのかを見たいし知りたいと思う。

・いつの間にか最近の午後の光はすっかり冬のものになっていてきれいだ。冬の光はやわらかくて冷たくて好き。

・最近の病院。薬を増やしたり減らしたりしていたが、一番はじめの量に戻してもらってから調子が良くなってきた。ひとりのときに異常に不安になったりさみしくなったりしない。薬の加減、ほんのすこし変わるだけで気持ちがぐらぐらするので難しい。

・最近今まで使ったことのないフィルムを一本使い切った。ドイツ製のフィルム。彩度が低めらしい。海をたくさん撮ったけど、どんな仕上がりになるだろうか。まだ現像に出せていないので、もう一本別のフィルムを使い切ったら一緒に写真屋さんに郵送するつもり。