「ミツロウラップ」を作ろうとしたら、いろいろ面倒な俺が、いろいろ面倒なことになってきたぞ!?
養蜂メンバーの奥さんの友達が、ミツロウラップを教えてもらいました。
「最近流行ってる」なんて言葉もあったので、
とりあえずググってみたわけです。
ミツロウラップってなんだろう?
みつろうラップは、布にミツロウや植物性オイル、天然樹脂を染み込ませたラップのこと。手で温めると、みつろうが柔らかくなり、器や食材をぴたっととラップしてくれます。
特長をキーワードで抜き出しと、リユース可能、ほどよい通気性で鮮度長持ち、天然素材。柄がかわいいと気分が上がる。
熱に弱いことを除けばいいことが書いてある。
肝心の作り方は?
● コットン
● ミツロウ(布の3倍の重量)
● オイル(布の33%の重量)
全部オーガニックでつくれることは作れるな。と思いつつ。
Sサイズ/20cm未満 小皿やコップなどに使うのだろう
Mサイズ/20〜30cm未満 中皿や小さめ野菜、おにぎり、サンドイッチ
Lサイズ/30〜35cm未満 大皿に、野菜に、パンに
他にもバケット用とかいいかもね
布は見る限りただの断ち切りだけど、どうせならピンキングばさみなら、ジグザクしていてほつれにくくて、かわいいかも、とか思いつつ。
四角がいいのか、丸がいいのか。ここも悩ましい。
● サークルカッター(カッターマットも欲しい)
● ピンキングばざみ
● 布切りばさみ
● クッキングシート(オーブンでも使えるシリコンなタイプ)
● アイロン(あて布もあれば)
そもそもオーガニックって?
食品や化粧品を紹介する際に使われる「オーガニック」とは、健全な自然環境と社会環境を実現するために、自然な恵みを活かした加工方法のことです。化学肥料を使わずに、水や土、太陽など「ナチュラルなもの」を存分に取り入れて栽培された製品が、オーガニック食品、オーガニックコスメなどと名乗ることができます。ただしオーガニックを勝手に名乗ることはできず、第三者機関が証明して有機認証となったものだけが、オーガニック(有機)と語ることができます。
有機認証か〜とふと思う
こういうとこで認証するわけだな〜
● 手数料/15,000円
● 申請料/71,500円
● 審査調査料/25,300円
● 交通費/500円毎時
● 認証証/2,200円
● 調査証明書/2,200円
有機加工酒類もあるのか〜と思いつつ、養蜂って有機いけるのかしら?調べてみるとありました。
半径4キロ以内に農薬を使用する農場がないこと。無理ゲーだw
オーガニック面倒くさっ
というのが、今の俺の感想ではありますが。
正直に思うのは、正直に真面目に作られた製品であれば、それがオーガニックであろうと、なかろうと、さして問題はなくて。作った人が、自分でも食べたいと思うかが大事なのかもしれないなと。
素材の選り好みはさておくとして、まずは自分でひとつ作ってみて、使ってみる。ここからはじめよう。
作ったら、テスターに渡して使ってもらう。ここ大事よね。
どんなものができるか、楽しみになってきた。
とりまとめのない内容でしたが、次回へ続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?