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テレワークを快適に過ごす

第6波到来

この記事を書いている今現在、私の住む沖縄では絶賛コロナ第6波の到来中です。年末年始にかけて徐々に感染者集が増えていた状況でしたが、突然600人を超える感染者が出ました。
その日は東京ですら400人に満たない人数でしたが、人口が東京の10分の1で感染者数は東京の1.5倍以上という、何が起きたのかよくわからない、もはや事件という状況です。
(昼にニュースを見たら本日は980人前後になる見通しだとか。。)

これを機に私の勤める会社でも全社的にテレワークを推奨する形になりました。私はもともと基本テレワーク組で、月に数回しか出社していなかったので、仕事においてはさほど変化はないですが。気軽に飲みに行ったり外食行ったりができなくなるのでその点はやはり区分が暗くなりますね。

今まで何度かテレワークの実践レポート記事を書きましたが、全社的にテレワークが推奨されたことと、この増加傾向からして再びテレワークも増えるだろうということで、個人的なテレワークを快適にこなすノウハウをまとめてみます。

道具をそろえる

自宅で快適に仕事をするには、何はともあれ道具をそろえることが大事。個人的に重要だと思う道具は以下。

  • スペックの高いPC

  • 速いネット環境

  • モニター

  • マイクスピーカー

  • オフィスチェア

  • 音楽プレイヤー

  • 寒さ(暑さ)対策グッズ

スペックの高いPC
テレワークが可能な仕事は大抵PC使って仕事すると思うので、スペックは重要だよね。まぁ、よっぽどブラックは企業じゃなければ業務に支障がないスペックのPCを会社が用意してくれると思うけど。

速いネット環境
リモート会議が増えるので、途中で映像や音声が途切れない環境は大事だよね。会社のVPNにつないで作業することもあるだろうし。ある程度快適なネット環境は欲しいよね。

モニター
仕事内容にもよるけど、がっつりPCで長時間作業するなら、作業用の大きいモニターは欲しいよね。お金とスペースに余裕があるなら2つ用意しちゃうのもありかもね。

マイクスピーカー
リモートのミーティングするときにあると便利。
PCのスピーカーとマイクでもいいし、イヤホンマイクでもいいっちゃいいけど、会議室とかで使うようなマイクスピーカーの方が便利。
PCをさわらなくてもボタン一つでミュートやノイズキャンセリングの切り替えと音量調整ができるし、イヤホンつけなくていいので耳も痛くならないし。

オフィスチェア
長時間座るので椅子も大事。会社のオフィスチェアに負けないくらい座りやすいイス欲しいよね。クッションとかもあると良いよ。
座りっぱなしも体に悪いので、たまには立って仕事するのもありかもね。立ったままPC操作ができるくらいの高さのデスクとかもあるとたまに気分転換できて良さげ。私はそういうデスク持ってないけど、最近ほしいなと思っている。

音楽プレイヤー
これは人によると思うけど、私は一人で作業するときは音楽が欲しい派。
PCで流してもいいけど、急に話しかけられた時とかにいちいちPC操作して音楽消すのも面倒なので、別デバイスでPCと分けて操作しやすしてると快適。
私はiPadでよく音楽流してます。

寒さ(暑さ)対策グッズ
会社のオフィスにいるとエアコンがあっていつも快適だけど、家だと温度の対策は自分で必要。エアコンがあって電気代を気にしないとかなら気にする必要ないけど、そうでないなら何かいい感じのグッズあると良いかも。
私の部屋はエアコンがなくて、でも冷え性なので、最近足を温めるようのフットウォーマーを買いました。

コミュニケーションの仕組みを整える

やはりテレワークになってどうしてもネックになるのが社内のメンバーとのコミュニケーション。リアルで会っているときと比べると雑談などがしにくくなるのは否めないけど、それでもツールや運用を工夫することでコミュニケーションを取りやすくする仕組みは作れるはず。それでいて、各々のメンバーがストレスを感じず、作業効率が下がらない仕組みにすることが重要だと思います。

バーチャルオフィスの導入

まずコミュニケーションを取りやすくするのに重要だと思うのはバーチャルオフィスツールです。私の所属する会社ではoVice(オヴィス)というサービスを導入しています。

このサービスでは、好きなタイミングで話したいメンバーとだけ会話をすることができます。便利です。
企業によってはZoomやGoogle meetのようなミーティングツールで、常時ミーティングを開いた状態にして、そこに参加を促すような運用もあるかと思います。私も一時期そのような運用でテレワークをしていたことがありますが、どうもいまいちでした。
誰にいつ話しかけられるのかわからないので、ずっと気を使った状態になりますし、カメラをオンにすると見られている意識もあってストレスもたまります。また、特定の誰かと話をするのも難しかったりするので、なかなか不便です。バーチャルオフィスではそういった問題を解決することができるので、会社でテレワークを導入するときにはお勧めです。

ミーティングのルールを決める

テレワークではそれなりの頻度でミーティングを開くことにもなると思いますが、その時にカメラをオンにするのかオフにするのか、そのあたりのルールは結構重要に思います。
この辺りは会議の内容や、メンバーにもよるでしょう。
基本的に会議の主催者や、メンバーを管理する立場の人は、他のメンバーの顔を見ながら話したいと思う人は多そうです。一方で、管理される側の立場であれば、極力カメラはオフにしておきたいと思う人が多いでしょう。
この辺りは関係性にもよるかと思います。
基本的にカメラオンの方が、相手の表情がわかるので、密なコミュニケーションが取りやすく、関係性も築きやすいですが、長時間カメラオンで自分の顔が映っている状況が続くのもそれなりにストレスを感じるそうです。
なので、ある程度関係性ができているメンバーと長時間のミーティングをする場合はカメラをオフにするなどしておくと、参加者メンバーのストレス軽減につながります。

中には誰にも見られていないと仕事をさぼって別のことをしがちなメンバーもいると思いますので(私のこと。)、たまにはカメラをオンにするミーティングも必要だと思いますが。カメラをオンとオフのミーティングを使い分けてうまく運用していくことが以外と重要な気がします。

たまには運動を

毎日テレワークしてると、本当に体を動かす機会がなくなります。
なので意識的に体を動かすことが結構大事かと。私は朝仕事を始める前に歩いてコンビニに行ってカフェラテを買いに行ったり、週に一回ぐらいはランニングをするように意識しています。
最近はカメラオフで発言を求められることが少ないミーティングの時間は簡単な筋トレとかしようかと目論んでいるところ。
後、先にも書きましたが、立ったまま仕事ができるくらいの高さのデスクがあるといいなと思っているところです。
この辺りの工夫の仕方は人それぞれかと思いますが、とりあえず健康に働くために運動を意識することが大事でしょう。

以上、テレワーク時代の働き方についてでした。


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