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kisojin
2024年1月25日 01:52
謡稽古初め「嵐山」|kisojin (note.com)今週の謡稽古、前回よりも難しく感じる。ヨワギンでクリ音など高音を扱うのは相反する要素だ。指導してくれるN先生は4月で90歳を迎える。自分が元気な内に、もっといろいろな曲を教えたいと張り切ってくださるのは、大変うれしいことだ。謡曲を始めるきっかけは木曽節の上達につながると思ったからだ。N先生も木曽踊保存会の会員だ。謡曲での技
2024年1月17日 23:21
木曽観世九皐会の本年稽古初めがあり、参加することができた。今年最初の曲は嵐山。あらすじを知ると、新春に相応しい曲だとわかる。シテ(老人夫婦)は後に神々として再び現れるため、神々しさを感じさせる重厚さが必要と指導された。(少し低く唄い出す必要があるようだ)桜はやはり日本人にとって親しみ深く、神々が宿る特別な花だと思った。今年もなんとか稽古し、自分の技術を高めていきたい。