スリランカ政府職業訓練庁主席特別補佐官に就任
官職英名
a Special Advisor to Chairman of Vocational Training Authority of Sri Lanka
2022年11月1日付で、私（近藤秀将）は、スリランカ政府文部省下職業訓練庁トップである主席（Chairman）の特別補佐官（a Special Advisor ）に就任しました。
外国政府に直接関わるのは、これが初めてです。
【スリランカ職業訓練庁（Vocational Training Authority of Sri Lanka）】
これは、同庁主席であるウパリ・ケピテポラ（A.T.Upali Keppitipola）氏に、私のイミグレーション実務家（行政書士）の経験と「移民」社会学者の実績を評価して頂いたことにより実現したものです。
ウパリ・ケピテポラ主席は、長年日本に滞在した経験を持つ知日家であり日本語はネイティブレベルです。
私が、ウパリ・ケピテポラ主席と面談したときに、私の考えていたスリランカ人キャリア教育政策を思い切って伝えし、その考えに主席は、非常に関心を持って下さいました。
同教育政策の柱となるのは、①スリランカ人材の「強み」と他の外国人材との差別化＝ブランディングと②ブランディングを実現するための教育プログラムの構築です。
私は、この①及び②に関する政策提言とスリランカ人材の日本企業等へのマッチングを担当する予定です。
実務家及び研究者として得た知識と経験に基づいて、スリランカ再生に日本人として貢献したいと思います。
宜しくお願い致します。
最新刊
こんなにおもしろい行政書士の仕事〈第2版〉
#スリランカ経済危機 #スリランカ #技能実習生 #特定技能 ＃移民
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？