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本家台湾の童話王国をはじめる、の巻。

noteの記事にも書いたけど、私には忘れられない大好きなゲームがあります。
時は2004年、オープンβの頃から遊んでいた「童話王国」というMMORPGです。
このゲームは台湾で開発されたゲームで、って私が説明するよりwikiのほうが素晴らしくわかりやすいので興味のある方はこちらへ。

童話をやらなくなってからほかのゲームにもいろいろと手を出したんだけど、やっぱり童話以上にハマるゲームはなかなかなくて、ずっとモヤモヤしてました。童話のいいところは、自給自足なところ。ゲーム内のアイテムのほぼぜーんぶをプレイヤーが作るんです。武器も防具も薬も食べ物も。

もちろん剣士とか魔術師とかいういわゆる戦う職業にみんなが就いてはいるんだけども、それとは別にプレイヤーそれぞれが自分の生業とする生産業を行ってます。だからプレイヤー同士のアイテムの売買が盛んなのと、『よくできた品』には現実世界と同じように高値が付きます。同じ剣一本でも出来次第ではものすごく高く売れるんです。そして「あの人の作る剣は良い」と評判になれば、こちらから売りに出さなくても買い手からオファーがあったりします。

めっちゃやりがいあると思いません?
「キシリさんに作ってもらいたいんです」なんて言われたら泣いちゃうよ?
・・・言われたことないけど。そもそも私薬屋さんだし。

そんなこんなで「どうにかして童話王国をプレイできないか」という思考が常に頭の片隅にあったわけです。台湾版があることはこの時点でも知ってはいましたけど、理解できないのを理由にどうにかして日本版が復活される方法はないものかと。

そんなとき、youtubeのおすすめに、とある日本人童話プレイヤーが童話王国をプレイしている実況動画が出てきました。「台湾版でがんばってる人もいるんだー」なんてポチってみたら、

めっちゃ面白い。

言語が違っても、これだけ楽しめるプレイヤーもいるんだと思いました。どうせ台湾の言葉わからないしと諦めていた自分を悔いました。そして決めました。私もまた童話王国をやろうと。言葉なんかわからなくたってなんとかなる、記憶がある。日本語版の攻略サイトもまだ残ってる。そうだ私は童話がやりたいんだ!!!

と、早速台湾版童話のやり方をggって、とあるブロガーの方に連絡を入れ、無事に童話の世界にもどってくることができました。

というわけで本家台湾版で活動、スタートでーす。


おわり。

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