2022_0813_本読み
<1118字>
冒頭の写真:
数年前に撮った、カギバアオシャク。ほんとに美しいなぁと思います。
娘のTシャツの色がきれい、何かに似ている、ああ、アオシャクの色!と、これを思い出しました。
アオシャク全般はもう少し明るめの、干菓子の緑のような色ですが、これはやや暗め。iPhoneの露出の関係もあるかもしれません。
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8月13日(土)は以下を読みました。
『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著
福岡伸一 訳
早川書房
第9章 利己的な協力者
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チーターとアンテロープの遺伝子のうごきかたについて、細かく説明してくれてるのですが、えーと、何を説明されていたんだっけ?と読み終わってぼおっとしました。それを言っていると、きよもとさんが
自然選択は個体と個体に働くのではなく、一つの個体の中の遺伝子群の間に働くっていうことですね、と言ってくださって、そういうことか、理解しました。
自然選択説、ダーウィニズム、ネオダーウィニズム、などを検索すると、複雑ですね。時期によって意味が変わっていたり。
どうもよくわからない、と感じていたのは正しくて、どの用語もかなり注意して使わないといけないと思いました。
(音読した人:山崎)
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『畏るべき昭和天皇』 松本健一 著
新潮文庫
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東條英機が作った「戦陣訓」ひどいものだなと思いました。
第二次大戦時に日本軍がひどかったことの内容が全て書かれているかのごとく感じました。
どうして、これに至ってしまったのだろうか、と思いました。
(音読した人:こいでさん)
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『おじいちゃんの ふしぎなピアノ』
はまぎし かなえ 作
講談社
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ピアノを弾く指のアップのリアルなシーンと、最後の方の鳥の抽象的な形の繰り返しが、どういう意図でそうなのか、が今ひとつわからなかったです。
(音読した人:はやしさん)
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「十三夜」 樋口一葉 著
岩波文庫『大つごもり・十三夜 他五篇』だったんですが、今日は
河出文庫『須賀敦子が選んだ日本の名作: 60年代ミラノにて』から。
こちらの方が元の形に近いそうです。
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おかあさん、めっちゃ怒ってます。
なんか良かった。味方になってくれる親が居て。
ちょっとほっとしました。
がしかし、お父さんの反応はどうなんだろう。それは次回、とのことで。
(音読した人:きよもとさん)
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『学問のすゝめ』 福沢諭吉 著
十八編
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今日も現代語訳を。
前回のだいぶん省略されて、と思ったのは勘違いだったそうで、別の部分の訳でした。
すごくわかりやすかったです。
(音読した人:こいでさん)
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『芭蕉連句集』 中村俊定・萩原恭男 注
岩波文庫、
三八 一泊り(芭蕉林)132~134ページ
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(音読した人:山崎)
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