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【書籍アウトプットvol.1】才能の正体(著:坪田信貴)

1. 才能とは何か?
・ 誰にでもあるもの。ただ、どう見つけたらいいか、どう伸ばせばいいのかわからないだけ。
・ 才能は、本質的に自分の中にあるもの。自分の中にしかない。
・ 才能のある人は、「結果」を出せる人。つまり、相手が何を求めているのかがわかる人。才能の正体は、「洞察力」であり、「想像力」。
・ 失敗を失敗と思わない能力。どんなものからでも「成功の種」を見つけることのできる人が、「才能のある人」

2. なぜ、「才能=能力」ではないのか?
・ 人は、結果からしか判断しないから。結果が出た人を、「才能がある人」と認識してしまう。
・ 「能力」は、コツコツと努力を続けられれば、誰でも身に着けることができる。「能力」が高まっていくと、人よりも飛び出たり、尖ったりする部分が出てきて、「才能」として認められるようになる。

3. どうやって才能を伸ばすのか?
・ 「やればできる」ではなく、「やれば伸びる」と認識する。
・ 強い動機付けを行う。動機には、「認知」「情動」「欲求」の3パターンに分かれる。
・ 結果を出している人の行動を完コピする。完コピしても、自分なりのオリジナリティが発生してくる。
・ 人を動かす才能は、信頼の厚い人の行動を見ることで、見つけて磨いていく。

●壁にぶつかったら
・ 壁にぶつかったと思ったら、「本当の基礎の基礎」に戻って、基礎から見直す。
・ 挫折したときは、「自分は、どんなことをしていると楽しいのか?」「何が好きなのか?」「どんなことを叶えたいのか?」自分を見つめなおす。
・ 「これには没頭できる」「これなら絶対に他人に負けない」というものを大切にする。
・ 自分が成長していることを実感できていれば、必ず諦めず続けられる。
・ 自分で自分を動かすには、何でも自分で自分の実況中継をする。

●定期的なフィードバック
・ フィードバックは、客観的な「事実のみ」でよい。
・ 客観視できると、ポジティブになれる。
・ 成長の一番の近道は、自分で自分のフィードバックを行うこと。
・ 人との向き合い方の基本は、「フィードバック」。そして「信頼関係」を築くこと。

4. 私が才能を伸ばすには???
・ 上司の行動をコピる。(週に1冊の読書週間。7時出社。企画書フォーマットをなぞる)
・ 挫折しそうなときは、自分自身を実況中継。(この投稿も実況中継によって実現)
・ 事実のみを意識したフィードバック。(今までは、感情移入してしまっていた。)

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