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子供に、危険なことを気づかせるにはどうしたらいいのか考えた話

というわけで育休明けまでに気づいた話を伝えるシリーズ第二回です。何回続けられるかしら。

さて、子供に危険なこと伝える時どうしてます?
ざっくりあげただけでも

・落ちると危険
・火が危険
・おぼれると危険
・みえないところで迷子になる危険
・連れ去られる危険
・車にひかれるのが危険
・ハチとか虫が危険
・誤飲が危険

改めて書き出すとめっちゃありますね。これを子供に伝えるときにどういう伝え方をしているかというのが今日のお題です。もちろん、言葉では伝えていると思います。その他にどういう伝え方をするとよいか?

僕の考えとしては、親が見ている範囲で、できるだけこけさせる。これです。落ちそうになっても、死なない限りは落ちて痛いのを知る。火とかも実際に触って熱いのを感じさせる。
以下、
・水 実際に11ヶ月の赤子が風呂場で水に入ろうとして、ゲホゲホなって速攻助ける
・迷子 勝手に行ってしまうようであれば自分はみえているが、子供からはみえない場所で見守り、不安になる感覚を味わってもらう

この辺は、感覚や感情がわからないと本当に怖いのを知らずに、いざというときに危険察知ができない気がするので、こうしてます。
※安全には十分配慮してください

問題は、その他のケースです。実際に子供に体験させづらいもの。たとえば、車にひかれる・虫に刺される・誤飲これをどうするかです。

僕は、これらのケースはしくじり先生メソッドを使っています。実は僕は子供時代相当な野生児で育っているため、きったない池を泳いだり、ハチと戦ったり、とてもじゃないですが娘にさせたくないことばかりやっていました。

なので、しくじったケースも数多いのです。で、実際に小学生の頃、車が反対車線からきているのが手前にある車でみえず「いけるぞ」と出た瞬間、車にひかれた事件があり、娘はこの話が大好きです。※大好きなのもどうかと思うが。

だから、車が危ないんだよというのでなくて、「よく確認をして、いけるぞ!と言ってひかれたのは誰?」と聞くと「パパ!」と即答してきます。そして、実際車に対する慎重さは前より上がった気がします。※虫とかハチにも類似したエピソードがあります。

最近唯一悩ましいのが連れ去り事件。しかも顔見知りになってから、連れ去るパターンはどうしたもんかなーと、悩み中です。

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