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探究コネクト

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共同代表を務める【探究コネクト】が発行するオンラインメディア「探究メディアQ」の記事を貼っていきます。
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2021年6月の記事一覧

探究メディアQをはじめて読む方へ

私たち探究コネクトは、「ほんものの探究学習を日本中の子どもたちに届ける」ことを目指して活動しています。探究的な学びの場をサポートしながら、探究メディアQを運営し、日本各地で実践されているさまざまな探究的な学びの現場をご紹介してきました。 私たちは、「日本全国の子どもたちが、探究的な学びにアクセスできる社会」を目指しています。日本中の子どもたちが本来持つ好奇心や自分らしさを発揮していきいきと学ぶためには、もっと多くの大人たちが、子どもたちの教育に関わっていくことが必要です。

最初に読んでほしい、「探究メディアQ」編集部おすすめ記事10選

「ほんものの探究学習を日本中の子どもたちに届ける」ことを目指して活動する探究コネクトは、「探究メディアQ」を2019年6月に立ち上げました。探究型の学校やそこで働く人たち、子どもたちへの取材を丸2年ほど続けています。 2年間の間で「これはイチオシ」という記事を、責任編集・炭谷俊樹と編集部スタッフで選んで、このnoteにまとめました。最近探究メディアQを知った方にも、昔から応援いただいている方にも、ぜひ読んでいただきたい記事10選です! ●「そもそも探究型の学校やマイクロス

子どもたちのように、自分も変わりたかった。東京コミュニティスクールで、16年間教育に関わり続ける理由

探究型スクールが数えるほどしか日本に存在しなかった16年前、就活を目前に控えたインターンで開校1年ほどの全日制マイクロ・スクール「東京コミュニティスクール」と出会った永易江麻(ながやす・えま)さん。 漠然とした教育への関心は確固たるものに変わり、社会人になってから通信大学に入り直し教員免許を取得しながらも、東京コミュニティスクールに教員として就職。現在は出産・育児を経て法人事務局として働かれています。 永易さんはどんな経験を経て探究型の学び場に惹かれ、教員として、事務局と

学校や塾の先生ではない、子どもの成長に関わる仕事とは?放課後NPOアフタースクールでの仕事について聞きました!

「教育に関わりたいけれど、学校や塾の先生はちょっと違うかもしれない。他に、どんな選択肢があるのだろう?」 そう思う方もいるのではないでしょうか。 今回のイベントでは、日本の放課後を安全で豊かにするために「社会で子どもを育てること」に取り組んでいる放課後NPOアフタースクールで働かれている3名に、入社の経緯や仕事内容を伺いました。 放課後NPOアフタースクールの取り組みは主に2つあります。一つは、学校施設を利用し、地域と共に子どもの育ちや学びを応援する放課後の居場所「アフタ