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もうひとつの平成最後の夏休み(1/3) - 大地の芸術祭編

大阪・京都を満喫した翌週、連休を利用して、
母と大地の芸術祭水と土の芸術祭に行ってきました。

瀬戸内国際芸術祭は3回くらい行ったことがあったものの、
大地の芸術祭は(というか新潟も)初めて。

3日間に分けてnoteに残そうと思います。
(とにかく充実した3日間だったので写真多めで長いです。)

DAY1

カモシカぴょんぴょんコースに参加!
芸術祭終了間近ということもあり、駆け込み参加が多かったみたい。
(結構海外からの参加者もいた)
バスで主要な作品を15分〜1時間のペース配分で、ぐるっと巡りました。

▼カモシカぴょんぴょんコース
1 ) マ・ヤンソン/MADアーキテクツ《ペリスコープ》《ライトケーブ》
2 ) 越後妻有清津倉庫美術館
3 ) 磯辺行久「信濃川 水の路プロジェクト」
4 ) 磯辺行久《サイフォン導水のモニュメント》
5 ) 奴奈川キャンパス〈昼食〉
 廃校になった小学校を改築して作った奴奈川キャンパスで、
 ミシュランシェフ米澤文雄監修によるスペシャルランチを味わう
6 ) 鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志《脱皮する家》
7 ) 星峠の棚田
8 ) 松代商店街
 → 徹平、ムニール・ファトゥミ、
  アデル・アブデスメッド、豊福亮ほか
9 ) まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」
10 ) 越後妻有里山現代美術館[キナーレ]
 → レアンドロ・エルリッヒ《Palimpsest》、
  『2018年の〈方丈記私記〉展』ほか
11 ) 日比野克彦《喫茶TURN》
12 ) ひびのこづえ《10th DAY MARKET》

カモシカぴょんぴょんシール〜かわいい!


1 ) マ・ヤンソン/MADアーキテクツ《ペリスコープ》《ライトケーブ》

雑誌とかでよく見たやつだ〜〜と早々に浮かれる

ツアーでの参加だったので、人が多い〜
作品の奥に流れる清津峡、水が清らかすぎて…!

清津峡渓谷トンネルの一番奥にこの作品があったのですが、
ここまで700mくらいあって、結構歩きました。

近くには足湯のあるカフェもあって◎(時間がなくて行けなかった。。)


2 ) 越後妻有清津倉庫美術館

天井が格好良かった…!(なんでかエヴァを連想しちゃった)

2009 年に廃校になった清津峡小学校を美術館へリニューアル。
いたるところに小学校の面影を感じる〜


4 ) 磯辺行久《サイフォン導水のモニュメント》


5 ) 奴奈川キャンパス〈昼食〉

▼ 米澤文雄シェフのスペシャルメニュー
- 前菜 -
・フレンチ冷汁
・かぼちゃの天ぷら
・トマトのピクルス
・ナスの揚げ浸し

- メイン -
・妻有ポークとふきのとうマリネ 味噌バターソース
・棚田米ご飯

- デザート -
・八海山甘酒のアイス

まぁ〜美味しい!!!
今まで旅行先で食べた料理の中でトップを争うほどに美味しい!!!
これのためにまた来たい!!!と思うほどに美味しい!!!!!

料理すべてが旨味に溢れていて、甘い!!!なんなん!!!最高!!!!


6 ) 鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志《脱皮する家》

柱、床、机…すべて彫られていた…
場所によって深さや長さが違って彫り手の癖が滲み出てて面白い。
床なんか特に、彫られた感触が直に味わえて良かったな。


7 ) 星峠の棚田

ちょうど稲穂が実を結ぶ頃で、棚田一面が黄金色!
東京では味わえない風景だったなぁ。


8 ) 松代商店街

▼ 黄金の遊技場(豊福亮)

外見は普通の古民家なんですけど、
入ってみたらこれ。

ギラッギラ
スロットとかあったり、壁一面に麻雀牌が埋まってたり…
終始「ヤバァ…」って言ってた気がする。


▼ SF (Summer Fiction)(金氏徹平)

東京だと除雪車が出動することはまず無いから、
こんなに大きいのか…!と驚いた。
めちゃくちゃ格好良かったな。


9 ) まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」

棚田(イリヤ&エミリア・カバコフ)


花咲ける妻有(草間彌生)

やっぱり見ておかないとな。と思っていた作品。
直島のかぼちゃで知った草間さん。
初めて見たときの衝撃からずいぶん年が経ったけれど、
遠目から見てもすぐわかる水玉に、今はなんだか安心しちゃう。


10 ) 越後妻有里山現代美術館[キナーレ]

▼ Palimpsest: 空の池(レアンドロ・エルリッヒ)

この日は生憎の曇りだったれど、
キナーレはいつも青空が見れて良いなぁ。
大人も、ちびっ子も、ザブザブ水に入っていて良かった。


「Palimpsest: 空の池」を囲むように
いろんな四畳半が点在していて楽しかったなぁ


▼ ライトハウス 4.0 越後妻有で軽やかに暮らす(all(zone)ltd,.)


みずたどり(スー・ペドレー+岩城和哉+東京電機大学岩城研究室)


▼ ASOBIBOX(asoview!(アソビュー))

これが一番好き。
壁や床に出現する光に触れると花火のように広がるので
キャッキャしながら作品を楽しめました。


▼ Rolling Cylinder, 2012(カールステン・へラー)


ぐるぐるしてたぁ〜

11 ) 日比野克彦《喫茶TURN》

「かまぼこ型倉庫」の内部につくられたバーカウンターのような空間。
そこでは太陽の熱であたためられた水と同じ温度のお茶のおもてなしを受けられる。
その日その時の気温に合わせて温度が変わるお茶に「当たり前のこと」を感じながら、人と人が交流できる場所を提案する。

ツアーの最後に訪れたということもあり、お店はクローズしていました。。
この日は曇りだったから、きっと水(常温)出しだったんだろうなぁ。

12 ) ひびのこづえ《10th DAY MARKET》

干支タオル(申)と、ワオキツネザルのタオルをお土産に購入!
ふわふわで気持ち良い〜
妹、母の分も購入したら缶バッヂもらえました◎

タオルと一緒に写っているのは、旅行先コレクションのピンズ〜
今回は一気に3つもGETできて感動…!

初めて芸術祭のツアーに参加したけれど、
めちゃくちゃ良かった〜

大地の芸術祭は、瀬戸内よりも移動が大変だったので
(エリアが広い上に、電車やバスの本数が少ない)
ツアーでどんどこ回るのは正解だったかも。
(私は免許持ってないのでなおさら)

2日目はフリープランで里山アートどうぶつ園へ
↓↓ 続きます ↓↓


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