カウンセリング記録【11回目】
11回目の記録
カウンセリング11回目。
前回のカウンセリングから約2週間。
この2週間、ずっと体調が悪かった。
前は落ち着いてたのに。どうしてだ。
とにかくメンタルが最悪。
なんだかわからないけど抑鬱だし、気分落ちてるし、死にたくなってくるし、わけもわからず涙が出てくるし。
周りが楽しそうにしてると「いいなあ」とか「どうせ自分にはなあ」と思いながら見てしまったり。
仕事中、職場の人に話しかける時になんだか緊張して吃っちゃったり、急に自分の意見を言うのがこわいと感じてしまったり。
天気が崩れてたから、それも影響してたのかなあ、、、。それか、前回のカウンセリングで「さみしい」を感じるようになったからその影響なのか。
なんでひとりぼっちだと思うのか。寂しいって感じるのか。
それは身体が覚えているから。
母が私のことを考えて言ってる言葉が、本当は自分のことしか考えてない言葉ということがわかるから。
「母の理想とする行動をした時だけ」私のこと褒めてくれるって知ってるから。
自分の感情を出すと嫌われる。
どうせ誰も私のこと好きじゃないって思ってしまう。
だってやりたいことやりたいっていうと、母が嫌な顔するんだもん。応援なんかしてくれないもん。
私は自分の感情出したらダメなんだ。嫌われるんだ。
それならずっと一人でいた方がいい。感情出したら離れられるなら、いっそ自分の感情に蓋をしていた方がいい。
でも、
でも本当は、感情を出したい。怖いって言いたい。怖いよって泣きたい。
「自分を出していいですか」「怖いって泣いていいですか」ってカウンセリング中に言った時、「いいよ」って言われても、
「本当に?本当に自分の感情を出していいの?」
「怖いって言っていいの?泣いていいの?」
と不思議に思っている自分がいた。
本当に出しても怒られないのかな、嫌われないのかな、って不安だった。
でも繰り返し行っていくうちに少し殻にヒビが入ったというか、蓋をしてた部分が出てきた感覚がした。
カウンセリングの最後に、自分に向かって、
「出していこう。頑張ろうね」と言った。
宣言することは大切なことらしい。
負けないぞ、負けてたまるか。やってやるぞ!
怖いけど、負けない。負けたくない。母の依存から離れたい。自分の人生なんだもん。母の人生を生きてないもん。
殻を破ろう。こわいけど、負けない。
ここからまたスタートだよね。
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