見出し画像

カウンセリング記録【7回目】

7回目の記録


少しずつだけど、よくなっているのがわかる。

「よくなってる」というか、自分が変わってきている感じ。
思考回路が今までと違うというか、ふとしたときに「あれ、今まではこう考えてたのに」と思うことが増えたというか…


カウンセリング受けてからずっと言われてることだけど、母はもう変わらないんだよね。

どんなに母に愛してほしくても、本当の愛が欲しくても、抱きしめて欲しくても、ただ隣にいて話を聞いてほしくても、それはもう無理なんだ(母は健在です)


母はもう変わらないから、母から愛はもらえない。

そこをまず理解して、自分で自分を愛してあげないといけないのに、私はまだそれができない。


でも今回のワークで、本当の意味でやっと理解できた気がした。

私は「怒る」ということもそうだけど、
「怖い」と「泣きたい」という感情にも蓋をしているらしい。

嫌なことや怖いことがあっても「怖くない!」と自分の気持ちに蓋をしている。
その本当の気持ち、「寂しい」とか「悲しい」に蓋をして「私は寂しくなんかない!」としてしまうと、攻撃的になってしまうらしい。本音って向き合うと怖いもん。

でもさらにその気持ちにも蓋をしてしまうと「死にたい」になってしまう。
(この「死にたい」って、無意識に感情に蓋してる気がするから自分でも気づかないまま「あー死にたい」になってしまう気がする)


私は中学生の頃けっこう辛くて、「死にたい」と毎日のように考えてた時がありました。
あの時の自分は、確かに傷ついていたのに傷ついてないって思い込んで、「自分は何にも気にしてません。傷ついているなんてとんでもない、私は全然平気です」って思い込んでた。
それは自分の感情(本音)に蓋をしているわけだから、そりゃあ辛いよね。


「もういいよ、寂しいって言っていいんだよ、泣いていいんだよ」って言っても、自分には届いてない。
小さい私が「え?何言ってるの?」と聞き返すのが見える。


今日のカウンセリングでは、「怖かったね」と自分の感情を認めてあげた。
怖かったね、辛かったね、頑張ったね。
口に出すのも躊躇ってしまうけど、頑張って口に出して自分の耳で聞いてあげるだけでも少し楽になる自分がいた。


カウンセリングの最後にふと思い出して先生に言ってみたこと、
「私、ハグとかスキンシップが苦手なんです」

スキンシップとかハグが苦手なのは、小さい頃ハグしてーって母親に行った時に跳ね除けられたとか拒否された経験があるかららしい。だからスキンシップを取られると警戒してしまう。

自分からする時も、こうしたら相手が去っていっちゃうんじゃないか、嫌がられるんじゃないか、すごくビクビクしてしまう。

小さい頃身体で感じた経験は、身体が覚えてるんだよ。と先生は言っていた。
カウンセリングを続けてそういう自分を認めて、受け入れてあげれば、これも良くなっていくのだろうか。。。

見つけてくださりありがとうございます。サポートは自分らしく過ごすための資金にさせていただきます。