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休載させていただきました。

フランスに到着しましたが、その前後が激動すぎて2週間お休みしました。
今週もあまり落ち着かず連載を書く気にまったくなれないので、最近の激動を少し書いておこうと思います。

コロナになりました

この数年間、コロナ流行してましたね。その間、まったくなりませんでした。それにも関わらず、フランスに行く直前でコロナになりました。
体温は38度程度だったので症状は大したことなかったです。しかし10日の隔離期間に妻が出国にむけての準備をしながら、買い出しなどしてくれて本当に感謝でした。
後遺症の咳がひどいですが、出国を少し遅らせてフランスへ無事出発できました。
私の妻は皆さんご存知のようにフラジャイルですが、タフな人です。
そんな彼女も
私の隔離期間が終わって出国前の買い出しに際して使おうと溜め込んでいたQuoカードを紛失して
おんおん、泣いていました。
結局、Quoカードは車から出てきてよかったです。

安ど-くんがRELAXINのTシャツくれた

妻の自転車を欲しいというので、出国前日に安ど-くんが赤穂まで家族でとりに来た。そのときに彼はお返しにハイロウズのRELAXINのTシャツ(黒)をくれました。
実は、同じものの黄色のTシャツを僕はかつて、もっていたのです。
その黄色いリラキシンのTシャツはある日、Bloodthirsty Butchersの吉村さんに会ったときに
「お、いいの着てんな!」といって、その場で吉村さんに脱がされ取り上げられた。
そんなTシャツカツアゲされたエピソードをどこかで書きましたか?

吉村さんは、「代わりにこれ着なよ」と自分の来ていたブッチャーズのTシャツをくれました。
ユニフォーム交換。dOPPOのTシャツだったらユニフォーム交換だけど、そうじゃなかったです。残念ながら。
吉村さんは相変わらず、もう僕のことなんか気にしないで子どもみたいにニコニコしながら、
「これ乾燥機かけて小さくする」とか一人ごと言ってた。巨大な子ども。

とてもいい思い出。
吉村さんが亡くなったとき、
僕のリラキシンのTシャツはどうなったかな?と思ったりしました。
そんなリラキシンのTシャツを安ど-くんがくれて久しぶりに袖を通した。色は黄色から黒に変わったけど、またリラキシンのTシャツは戻ってきた。とても嬉しい。

アパートが見つからずまたホテル暮らし

転地療養の連載の初めに京都で家があるにも関わらずホテル暮らしで「ホーム」レスだったのを赤穂に行って、それを脱したということを書きました。今フランスに来てまたホテル暮らしに戻ってしまいました。

コロナが少し落ち着いている(ほとんど誰もマスクしていない、、、)こともあって、留学生や駐在員もたくさん来ていてフランスはアパートが今とっても混雑していて、
私たちのようなフランスで税金も払っていないような外国人は相手にしない
というのが彼ら、フランスの不動産屋のスタンスのようです。
だから今、leboncoinというフランスのメルカリとかジモティのようなサイトでひたすらメールを送って貸してくれる人を探しています。それまでホテル暮らし。あぁあ、、大丈夫かなぁ、、
よければ読者の皆さん、bandcampやnoteでサポートお願いします。
円安直撃で懐もピンチ。
乞食上等です、「ホーム」レスですから。

フランス雑記(1週目)

フランスはリールに来ています。パリから電車で1時間くらいの場所ですが、もうベルギーやイギリスの隣です。街は汚い。
シノワ!とごりごりのレイシストにあったり
ヤクの売人にあったり
地下鉄の改札(2メートル以上)を乗り越えるイリーガルなおばさんにお金せびられたりとか
してますが
(やってることは私とおんなじでどっこい生きてる!生きてやる!)

たまたま出会ったリール大学で日本語を勉強しているフランス人の女の子がバス停までスーツケース運んでくれたり
地図見てたら
「どこ行きたいの?」
と話しかけたてくれたりと優しいフランス人もたくさんいます。
ごはんはおいしいけどすごく高い。円安が私の財布を直撃しています。

Leboncoin

さっきも書いたフランスのメルカリみたいなサイト。音がでるのかよくわからないけど10000円以下で結構面白そうなギターを出してる人がいるから、アパートが決まったら買おう!とか、それくらいのメンタリティはあります。さぁこれからどうなるでしょうか。

来週もちゃんと書けないかもしれないけど、更新しますね。
もしよかったら、サポートお願いします。

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