みる、きく、さわれない
an•anの最新号が官能特集で、また?と思いつつ買ってしまう。
毎度のように男性タレントのセミヌードグラビアがある。
個人的には無くても良いページ。
どうも男性誌の真似っぽくて冷める。
登場する男性タレントが大抵細マッチョ系で、
おそらく体毛や傷なんかも写真処理されていて、全くスキがない。
整ったものは視線を捉えない、流れていく
(なので男性誌のグラビアに時折かなりのぽっちゃり嬢が登場するの、
わたしにはとてもよくわかる感覚だ。
好き嫌いは置いといて、生々しさはもう、
それだけでエネルギーになり得る)。
十年ほど前のan•anにはCDが付いていた。
トヨエツが藤代冥砂の官能小説を朗読したもの。
あれは小説・朗読ともに素晴らしかった。
今でも持ってるしiTunesにも入れたままにしている。
iTunesの使い方がわかってない頃、シャッフルにしてたら
突然悦司の声が流れ始めて、イヤフォンで聴いてるだけだったのに慌てた。
いつもの朝の景色が、まるで違って見えたから。
イコライザーの低音をあげると、全く別の音楽がそこに現れるように。
#日記 #官能 #anan #an •an #豊川悦司 #藤代冥砂
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