note連続更新してみて

数週間ほどnoteを連続更新してみた。実際には日を跨いでしまってから更新ボタンを押した記事もあるから、連続更新とは言いにくいかもしれないけれど、まぁなんとか続けることができた。

投稿を続けて思うのは、やっぱりアウトプットっていうのはしんどいということだ。生みの苦しみというのだろうか、思っていたよりも書くことはめんどくさい。書くことに関する知識と内容に関する知識を往還しながら、自分の書きたいものが書けているか確かめながら、自分の書きたいことを記述していく。脳内で使用する容量が大きいからなかなか大変だ。(Bereiter & Scardemalia (1987)参照)

でも大変だからこそ得るものも大きい。内容に関する知識にアクセスするから、知識の不足に気づいたり、他の知識との結びつきに気づいたりすることができる。そんなに難しいことを考えなくても、モヤモヤとしていた形なき表象が言語によって形を得て、処理しやすいものとなることもある。なんだか書ききった時にはスッキリしていることが多い。

内容に関する知識にアクセスする必要があることから、毎日投稿となるとなかなか内容的に深いものは書けないけれど、考えるきっかけになったりリフレッシュになったりする。毎日投稿、なめてはいけない。

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