後に回しちゃう性格を改めるために

すぐにできそうなこととかめんどくさいこととかを後に回してしまう傾向がある。そんなもん気づいたときにすぐにやっておくほうがいい、ってのは分かってはいるんだけど、後に回してしまう。特に電話とかコミュニケーション系は億劫になって一歩を踏み出せない。そんな性格を厄介に思うから改めたい。

改めるための方略その1は宣言することだ。だれか聞いてくれる人がいるのならなお良い。でも独り言でもいいと思う。とりあえず、今からやるぞと宣言することだ。自分の意識の方向付けと、人に聞いてもらうことで後に引けなくする効果があると思う。結局、自分で自分を制御できないのなら、他の要因を使って自分の行動を方向付けてやるのが良いと思う。自分で自分を制御できるようになるのが一番いいのだろうけど。

改めるための方略その2は自分のすべきことを把握し、書き出すことだ。バレットジャーナルとかTodoリストとかがそれにあたる。なんせ自分が何をすべきか分からない。一つ一つの物事をやり切るのにエネルギーを消費するのなら、その合間合間にすべきことを片付けておくべきことを忘れてしまうかもしれない。忘れていることを思い出すのにもまたエネルギーを消費する。そんな無駄な循環を終わらせるためにも、自分のすべきことを書き出すとよい。
あと、バレットジャーナルにしろTodoリストにしろ、いいのは終わらせたタスクを消す達成感を味わえることだ。ここで気持ちよさを味わうことで、タスクを片付けていくエネルギーに変換することができる。

性格を改めるために、というタイトルにしているけれど、なかなか自分自身を変えるってのは難しい。こんな作戦を使い、外部資源を作って使うことで億劫な物事を終わらせるエネルギーを作っていくことが、後回しにしないためのコツであると思う。

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