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【エイブラハムの対話①コレクション】

宇宙の法則



以前【幸せになると、どんどん叶う】という
旧ブログでご紹介していた
エイブラハムの対話の過去記事です。
これらは2011-2015年ころの動画を
私が訳したもので、直訳ではありません♡





引き寄せの法則


エイブラハム:

たとえば今、あなたの人生で
ほとんどのことがうまくいっているとします。

お金、仕事、健康、友達、趣味。。など。
でも、
恋愛だけが、
どうしてもうまくいかないという場合。

そんなときは、うまくいかない、
そのたった1つのことに、
意識を集中させてしまうものですが、

それを続けていると
順調にいっている他のことが
だんだん不調になってきてしまいます。

その反対に、たとえば10個のうち、
9個が全然思い通りにならなくて
辛い状況にいるけれど、たったひとつでも、
うまくいってることがあるはずで

そのたったひとつの
「満たされた」部分に目を向けていれば、
他の9個が好調になってくるのです!

引き寄せの方法をおさらいしましょう。

ステップ1は、願う


嫌なこと、辛いこと、
あるいは欠乏感を体験したから、
その正反対の状態になりたいと
願うのは当然のこと。

望まない状況に陥ることで、
自分の願いが明確になります。
お金がなくて悩んでいるときに
お金が欲しいという願いが生まれる。そういった状況です。

ステップ2は、宇宙が答えてくれる。

願った瞬間に、その願いは届けられ、
波動の世界にすでに創造されました。

ステップ3は、受け取る。

いつでも「いい気分」でいること。
それだけです。
なぜなら、それが自然な状態だから。

この世に生まれてきたときの魂は、
「いい気分」の状態であって、
それが本当のあなた自身ということなのです。

周囲の批判を受けたりしながら
ブロックを築き上げ
形を変えてきてしまったあなたの魂を
自然な状態に戻すのです。

あなたから出てくるエネルギー(波動)は、
宇宙の波動に調和しています。

本来の魂は、
他者に幸せを依存しない、
無条件の幸せを感じている状態なのですよ。

その姿に戻れたとき、
あなたは宇宙にぴたりと調和して、
望みのものを引き寄せることができる。

彼がいたら、幸せになる。
金持ちになったら、
もっと幸せになる。
ルックスが良かったら、
もっと幸せだったのに。。。

でも、
そうした条件が満たされなかったら?

彼がいなかったら、幸せになれない。

お金がなかったら、幸せになれない。

という状態は、条件つきの幸せです。

無条件の幸せをマスターすれば、
必然的に、
幸せが引き寄せられることになる。

宇宙に願いを放つとき、
「いい気分」
を保つことができるのであれば
細かいことを色々考えて楽しんでください。

たとえばお金を望むのであれば
収入の額を設定してもいい。
抵抗を感じるようなら、
逆効果になるのでご注意を。

いい気分は、

ちゃんと心で「感じて」ください。
すると、波動が高まります。
それが難しいのであれば、
感じる練習をしてください。

口先だけで、幸せだなぁ。
と言っていたって、

宇宙にその波動は届かないのですから。



リラックスの大切さ


女性:
この教えのことは
ちゃんと理解してるんです。

でも、
集中するのがちょっと難しくて。

エイブラハム:
何に集中するのですか?

女性:
「幸せ」な気持ちになることに。

エイブラハム:
(歯を食いしばりながら必死に)
私は、幸せになることに、

しゅ、しゅうちゅう、するっ!
幸せになってやる!ちくしょう。

(女性も会場も笑)

こんな不自然さでなく、
リラックスして、
執着を手放すくらいでいてください。

何かが欲しいとき

欲しい!!!!
というエネルギーが放たれているものですが、

その勢いは、
逆効果になっているのです。

欲しいものの詳細を考えれば考えるほど、
気持ちがざわめくとき、

叶えるのは無理かも。。。
という欠乏感が生まれてしまう。

そんなときは、欲しいものの詳細は
考えない方がいいのです。

いつ出会うの?

どうやってことが起こるの?

どこでそれは始まるの?

そんなことは考えても分からない。

考えれば考えるほど
詳細にこだわってしまって力んでしまう。

そんなことをしていたら、
せっかく引き寄せているものを

受け取ることができません。

宇宙はいつか必ず欲しいものに
引き合わせてくれるんでしょう?
いつだか知らないけど、

それは確実に起こるんでしょう?
だから信じて楽しみながら待ってまーす。

とリラックスしてください。

まず最初に「叶う」のは感じる、こと。
すると宇宙(ソース、源、神など)と
繋がることができ、
行動のタイミングが良くなってくる。

これさえ叶えば、
引き寄せの法則がどんどん働き、
あらゆることが可能になってくるわけです。

だけどここに行きつくには、
頑張りすぎるのは逆効果。

あなたがすべきことは、
今がどんな状況であれ、
今の場所でいいのだ、
と受け入れること。
今の瞬間を慈しむこと。

そして、今、

うまくいっていることについて
考えてみること。

すると、気分が良くなって来るのが
分かるはずです。

あなたが今いる状況について、
考えこまなくてもいいのですよ。
だってそこは途中経過にしか過ぎないのだから。
事実、望まない状況にいることで、
あなたの望みは大きくなり、
もっともっと明確になるのだから、
心配することはないのです。




ブルーグラスの話


その昔、
まだジェリーが生きていて
エスターが電話で
コーチングをしていたときのこと。

クライアントのその女性は、
自分の将来をずばりと見てくれる
サイキックを求めていたようで、
自分で現実を創りだすことにまったく興味がなく、
エスターの言うことを
うさんくさそうに聴いていました。

話が進まないので、
「それじゃあ、
あなたが抵抗感を持っていないような、
なにか別の話をしましょう。」
とエスターが言うと、
彼女はしぶしぶと承知しました。

それでエスターは、
ブルーグラスの話をしました。
ちょっと想像してみましょう。
様々な濃度の青い色があって、
グラスの厚みとかもあって。。。

エスターは想像を働かせましたが
女性はつまらなそうでした。

それでエスターは、
今度は蝶々の話をしました。
色々な蝶々の話。

彼女は乗ってきませんでした。

じゃあ、
羽根の話をしましょう!
エスターは羽根について想像してみましたが、
彼女は呆れ果てて会話を突然終わらせると、
がちゃんと電話を切ってしまいました。

エスターとジェリーは
そのときにサンディエゴにいたので、
ジョージアス(?)という場所に
ランチに行くために車に乗り込みました。

ホテルについて車を止めると、
エスターは傍らの店に
入らなければならない気持ちに襲われ、
嫌がるジェリーを引っ張るようにして店内を歩きました。

するとそこには、
様々な色のブルーグラスが
ずらりと並べられていました。

ランチを終えてぶらぶら散歩をしていると、
突然、大量の蝶々がどこからか
ヒラヒラと飛んできました。

そうこうしているうちに、
4歳くらいのアジア人の男の子が
嬉しそうにエスターのもとに駆け寄ってきて、
手にしていた羽根を差し出しました。

それで、
エスターは、気づいたのです。
さきほどそれらについて話していたときに、
彼女の波動が動いたのだということを。

それらに対して執着心がなかったから、
宇宙がすんなりと引き寄せてくれたのです。

それがないと困る、
それがあったら嬉しい、
それを手にできないと心が痛む。
そういう気持ちがなかったから、
すぐに現実化されたわけです。





願いがなかなか叶わない


女性:
自分が欲しいもは明確に分かってるし、
法則のことも理解してる。

叶うまでリラックスすることも
知っています。

明日にでも
叶いそうな気がするんです。

。。それなのに、
その日がなかなか来ない。。

エイブラハム
叶ったら嬉しい!
叶ったら、幸せになれる!
という気持ちになっていませんか。

引き寄せの法則は、
同じ波動のものしか

引き寄せられません。

だから、「今」すぐに、
幸せを感じているべきなんです。
願いが叶う前に。

今がどんな状態であれ、
小さな幸せを見つけて、
その中から楽しさ、安心感、嬉しさを、
まずは最初に感じる。
叶ってから幸せになる。
という順序ではないのですよ。

数年前、エスターとジェリーは
テキサスに住んでいて、
エスターの娘のトレイシーは
仕事でCAに住んでいました。

トレイシーはエスターたちの
ワークショップに参加するのが大好きなので、
近くに来たときには必ず来るものの、

次のワークショップには
仕事の都合で行けないのだと、
気が立ったようすで
エスターに電話をかけてきました。

最近不調で、思うようにならず、
いい気分を保てないから、
エイブラハムの存在が
必要なのだと言うのです。

そして、電話の向こうで、
前回ワークショップに参加したとき、
エイブラハムの話を聞いていた自分の感情を、
ふと思い出していました。

「あのときエイブラハムが
何を言ってたのか思い出せないけど
すごく共感できてた。
そうそう、その通り!って、
すっごくいい気分になって。。」

トレイシーは思い出しながらみるみる
元気を取り戻してしまいました。

そして、
「あのときの気持ちがよみがってきたから、
もう大丈夫。ばいばい。」
と電話を切ってしまったのです。

そんなふうに、
いい感情を思い出すことでもいい。

子供の頃、
庭で遊んだ楽しい思いでとか、
その安心感、わくわく感。

女性:
そうしたことは、毎日やってるんです。

エイブラハム:
それじゃあ、どうして?

女性:
かつて、
いい気分でいたら物事が順調で、
すんなり叶ったりしてたのに、
もうそれは起こらない。
どこに行っちゃったのかと思うと。。

エイブラハム:
どこに行っちゃったのか?
何を間違えているのか?

そういう気持ちになることが
願望の現実化を遅らせているのですよ。
そんなことから目をそ向けて、
違う感情を探しましょう。
いい気分になれる話題を探しましょう。
あなたにとってそれは何ですか。


女性:
。。。私の家族。そして、家族の絆。

エイブラハム:
だめだめ。
家族のことを考えると
嫌なことも見えてきてしまうから。
もっと簡単なことで良いのです。

たとえば
、最近レストランで食べた
エビの前菜がどんなにおいしかったか。
そのときの味とか、
口に入れたときの幸せ感を思い出してみる。

そのときにいた友達との楽しいやりとり。
他人から見るとアホらしいほどのこと。
おもわず思い出し笑いしてしまうこと。
くだらなくていいんですよ。

あまりシリアスになって思いつめると
逆効果だから。

お気に入りの枕とか毛布とか。
それに触れたときの、
まったりした気持。。

叶ってないからって自分を責めたり
他人と比べたり、
何が間違いなのか探したり

昔の方が良かった、
昔は叶っていた、


などと今の自分に落胆したり、

そんなことをしていると、
そうした感情にどんどん勢いがついて
状況は何も変わりません。

すべてはうまくいくと信じる。

友達と一緒にいて
冗談に笑い転げるとか
好きなテレビ番組を見て大笑いするとか、
そういうことでいいのです。

簡単なことで気分を上げましょう。
面白いことを探して、笑ってください。
昼寝して、瞑想して、外に出てみましょう。
目の前の景色を変えるのです。
ふわふわした小動物をみてみましょう。
深刻な顔なんてしてませんよね。



女性:
そういうのが欲しいけど、
飼えないんです。

エイブラハム;
野性で十分!
今のあなたには、ペットを飼うより、
野性の小動物を見て楽しむ方が良さそうです。




叶うのが遅れる理由



エイブラハム;
こうなったらいいなぁ.
という願望よりも
「それ」が今、ここにない!
というガッカリ感、
つまり欠乏感の方が大きければ、
願望の現実化は遅れてしまいます。


ワクワクできないでいるのは、
今、ここに「ない」現状を
見つめすぎているのです。

「ない」というガッカリ感の波動によって
それが現実化されている。

「現状が変わらない!ちっとも良くならない!」
と言う人たちも、
ちゃんと変化しているのですが、
同じものに変化し続けているだけなのです。

例をあげると、ジェリーとエスターは、
ホテルに泊まったときに
必ずルームサービスの朝食をオーダーします。

前の晩にドアノブにオーダー票を
ぶら下げておくのですが、
たいてい、翌朝になっても、
それはぶら下がったままになっています。

どこの州の、どこのホテルに
行ってもそれちゃんと起こります。

今朝だってドアをあけたら、
やはりいつものように
昨晩つけた朝食のオーダーがまだ
ドアノブにぶら下がっていて、
オーダーは通っていませんでした。

キッチンに電話をすると、
「混んでるから、相当遅れますよ。」
と丁寧に言われてしまいました。

エスターたちは苛立ったものの、
毎回そういう目に遭うのは、
自分たちの思考パターンの
現実化にすぎないと理解しているため、
従業員を責めることはしません。

起こって欲しくないことが、
時間と場所を変えて、

繰り返し変化しているにすぎないのです。

2人は、前のホテルで同じことが起きたときの
ガッカリ感をちゃんと引きずっていたのです。

毎回起こることだから、
また起こるだろう、という考えが

無意識に生まれてしまっていて、
その波動が、オーダーをちゃんと取れない
スタッフを引き寄せてしまうのです。

解決法は、
そうしたパターンに気づいたときに、
相手や周囲、環境を責めるのではなく、
自分の思考をチェックする。

すべてがうまくいってるときに、
「自分で人生を創造してる!!」
って言いたくなると思いますが、
その反対もそうなのですよ。

人間はたいてい、
目の前で起こっている状況を見て、
そのことについて考え、
その思考に見合う波動を出しています。

今、幸せな状況にいるのならば
それでいいのですが、
変わりたい、と思っているのであれば、
違う方向を見なければなりません。

エスターとジェリーは住みやすい家に住み、
楽しい仲間がいるし、
心から愛する家族がいます。
健康だし、前向きだし、
すべてがうまくいっています。
ただ、いまいましいホテルの朝食が
。。。。。(会場・笑)

そんな朝食うんぬんで。。。
と思われるかもしれませんが、彼らにとって、
時間の浪費は絶対に避けたいこと。
(ワークショップの前なのだし)

だから、
他のことがうまくいっていたとしても、
朝食が来ないことにして苛立ってしまうとき、
その感情を浄化しないでいると、
「なんだかついてない1日」
が始まる可能性があります。


何をやってもうまく行かない
イライラすることが多い。。
そして、次のホテルでも、
また同じことが起こり得る。

だから、波動を浄化してほしいのです。

そんな時間はありませんか?
大切なことですよ。
15分から30分でいいのです。
楽しい時間になるかもしれません。

その浄化によって、
その日に気分良く過ごせるばかりでなく、
その問題だって解決するのです。

エスターたちだって
ちゃんとそれについて浄化すれば、
朝食が届かないという
毎度の問題から解放されるのです。




宇宙に後押ししておらう


男性:
昨晩、このエイブラハムのワークショップに
参加しようかどうか迷ってました。
でも、まあ、起きてから考えればいいや、
とも思っていました。

目が覚めたとき、
もう始まる3時間前だし
会場で当日券を買わないといけないから
早く行かないと!!!

と思いつつ、
恋人がハグしてきたのが嬉しくて、
一緒にまったりしてる時間が
あまりに幸せだからベットの中でウダウダして。。。

でもまあ、
やっぱり行こう、と決めて家を出た。

運転中に空を見たら、
すごく綺麗なピンク色をしていて、
ああ、
これを見るためにここに来たのかな、
なんて感じるほど感動した。

運転しながら、
そうえばシェリー(女友達)に
最近会ってないなぁ。。。と、ふと思った。

で、会場に着いたら思いがけず、
駐車場で彼女を見かけた!!

彼女が、あなたの席があるわよ、
と言ってくれた。(この部分は詳細を話してないので不明ですが
彼女の同伴者が来れなくなったから、
その指定席を譲ってくれたのかもしれません)

ああ、
これでエスターが
僕をホットシートに選んでくれたら
すべて導かれたようなもんだよなぁと思ってたら、
本当に選ばれちゃったよ!!!
(エイブラハムのワークショップに参加して、
しかも対談できる参加者に選ばれた男性が、
椅子に座ってから言った言葉です。)

エイブラハム:
そういうことなんです。
気合を入れて、
明日はワークショップに参加する!
絶対にホットシートに選ばれる!と意気込み、
先のことを案じたり
ストレスを感じたりすることなく、
あなたは、
一番気分がいいことを選んで
「今」を大切に過ごしていました。

抵抗をやめれば、
宇宙が、そっと後押ししてくれる。
面白いギフトを贈りつけてくれたりする。

なんでもスムースに展開して、
いいことがやってくる。状況は良くなってくる。
あなたは、無理なく、
受け入れていますね。その調子でいいんですよ。



大きな願望が叶わない


女性:
この法則を学び
感情のスケールなどを意識しているうち
小さなことは叶うようになったのですが、
大きなことが、なかなか叶いません。


エイブラハム:
大きな願いを叶えることは
小さな願いを叶えることより
もっと難しい、とか、もっと時間がかかる、
ということはないのです。

今の望ましくない自分の状況に
ついてあれこれ考えすぎていると、
願望の実現化は遅くなる。
 
反対に、
自分が「将来なりたい姿」
について考えていると、
叶うスピードは速くなる。

ジェリーとエスターは
カリフォルニアにある自宅の
近所で、犬の散歩してる人たちを
眺めることがあるのですが、

ときどき、
匂いを嗅ぐのが大好きな犬を見かけます。

あっちに行って匂いをくんくん、
こっちに来て匂いをくんくん、
そっちに行って匂いをくんくん。

そんなふうに、いつまでたっても
その辺りでウロウロしてて
ちっとも前に勧めません。

飼い主も、ちょっと苛立っている感じです。

あなたの願望がなかなか願いが叶わないのも
実は、こんな感じなのです。

あっちに行って、今の状況を話し、
向こうにいって、行きたい場所の話をし、
こっちに戻ってきて、
誰のせいでここにいるのかを話し
そっちに行って、
行きたい場所のことを考える。

気が散っていて、ちっとも前進できてないから
まだ今の状況でウロウロしているのですよ。

願望が叶う速さは
あなたの波動が清浄される速さでもあります。
願望にフォーカスしているか、どうか。

まずは、リラックスしてみましょう。
ベッドに寝そべって、
肌触りのいい枕の質感を楽しんだり、
お気に入りの毛布にくるまって、
「心地よさ」にじっくりと感じ入ってみる。

感謝できることを探して
その感情に浸りながら眠りにつけば、
ボルテックスの中で目覚めることができる。
朝になって起きたら、
「いい気持ち」を保つようにしてください。
この2つは、とても大切なことなんですよ。


女性:
意識的にいい気分にならないといけない、
ということは分かってるんです。
でも、友達や家族から電話がかかってきて、
嫌な話になったりすると。。。

エイブラハム:
あなたの経験は、
あなたの波動が作り出してるもので、
他人をコントロールすることができません。
彼らがいい人たちだから、自分はいい気持ちになれる。
そういうことではないのです。

波動を高めたいから嫌な話をするのはやめてよ。
などと言って、他人を変えることはできません。

あなたがいい気分を保てないのは
彼らの言葉や行動のせいではなく、
あなたが自分のボルテックスに
フォーカスできていないからなのです。




感情のガイダンス


女性:
ステップ3の、
願望現実化の受け取りについてなんですが。。


エイブラハム:
今差している、傘を降ろすこと。

傘を差すことで宇宙からのギフトを
ブロックしてしまうからです。
傘は抵抗のことですよ。


女性:
抵抗?

エイブラハム:
それについて考える必要はありません。

自分が傘をさしているかどうかは、
自分の感情を見れば分かります。

ネガティブになっているとき、
あなたは傘をさしています。
宇宙が与えてくれようとしているものを
ブロックしてしまっている。

今のあなたがすべきことは、
それに気づいたときに、
すぐに他のことを考えるということ。

意識をそらすという方法で
傘を降ろす。それを、まめにするのです。
くれぐれも、傘について考える必要はありません。
これを習慣づけるまで、
この法則を心から理解することはできないでしょう。

女性:

私はいつも感謝しているし、
落ち込んだ気分から解放されてほっとしてる
状態なんです。以前より、ずっといい状態。

エイブラハム:
もっともっと素晴らしいことが
待っていますよ。

女性:
いつになったらそれはやって来るのでしょうか?

エイブラハム:
ほっとしているような状態を過ぎてから。

女性:
ちゃんとそこにいるんですが。。

エイブラハム:
それだけじゃ足りないのです。
魂が喜ぶようなエクスタシー、
純粋なワクワク感。無我夢中で我を忘れるくらい
イキイキとした状態にならないと。

女性:
そんなこと言っても。。。
サンセットやサンライズを見るときに、
気分が良くなるとはいえ、
それ以外では、めちゃめちゃなんです。

エイブラハム:
今、また傘を差してしまいましたよ。

女性:
自分の気持ちに正直になっただけです。

エイブラハム:
落ち込んだ気分から解放されている状態だと、
さっき言ったばかりじゃないですか。
せっかく傘を降ろしていたのに、
今はまた差している。

女性。
よく分かりません。
サンセットとサンライズを見るときに
気分が良くなる、というのは本当です。
でも、それ以外のことなんて、
何が楽しいというのでしょう。
(超投げやり。。)

エイブラハム:
ええ、そうですよね。
人生なんて、つまんない。
(皮肉か?)

でも、あなたは、夢に描いた自分の姿に
ちゃんとなれることができるのですよ。

絶望しているとき、
復讐したくなることがある。
復讐はよくないけれど、
絶望より、少しマシになった証拠です。

そんなふうに少しづつ、
いい気持ちに近づいてゆくのです。


*****

突然ですが、

エイブラハムの『感情のガイダンススケール』
↓ あなたはどこ?


1.喜び/智/溢れる活力/自由/愛/感謝

2.情熱
3.興奮/没頭/幸福感
4.ポジティブな期待/信念
5.楽観
6.希望
7.満足
8.退屈
9.悲観
10.フラストレーション/イライラ/我慢
11.圧迫感
12.落胆
13.疑念
14.心配
15.自責
16.挫折感
17.怒り
18.復讐心
19.憎しみ/激怒
20.嫉妬
21.不安(身の危険)/罪の意識/無価値
22.恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望/無能


*****


今すぐに愛や喜びに満ちた気分に
なれないのであれば
無理することはありません。

今のあなたが「希望」を感じようとすると、
「どうせ私なんて」というような
抵抗感が生まれやすいから。

女性:
ええ、まさにそう。
希望なんて大嫌い。

痛い思いをたくさんしたから、
もう希望なんて持たないことにしてるの。
(やりづらいゲスト。。。笑)

エイブラハム:
まあちょっと聞いてください。

あなたの心(波動)は、
水に浮いたコルクのように
軽く浮かんでいるべきなのです。

生まれてきたときの魂は
そんな波動をもっていて
幼児のときは、プカプカと楽しく
浮いていました。

でも今は、
色々な制限や圧力により
底に沈められてしまっています。

宇宙に繋がるためには
(そして望みを叶え
宇宙からのギフトを受け取って
楽しい人生を送るためには)
水面に浮かび上がることが
必要なのです。

それなのに、多くの人たちは、それをしない。

これまでに積み重ねあげられてきた
思考パターンがあまりに重たくて
浮かび上ることができないのです。

実にたくさんの人たちが、
あなたと同じように、
ここで止まってしまっています。

でも、どうして状況が変わらないのか。
そんなことを考えるのは
無駄なのですよ。
コルク(心)を浮かび上がらせるには、
意識的に「いい気分」になること。

あなたはサンセットを見て
いい気分に浸っているのに、
わざわざ傘を取り出して、
美しい太陽を隠してしまう。

そして、あれ、太陽はどこ?

どこにいっちゃったの?と嘆いている。
だけど、太陽はそこにあるのですよ。
あなたが傘で隠しているだけなのです。





お金がなくて焦ってるとき


女性:
私が欲しいものはお金です。
お金の心配なんてもうしたくない。
好きなことをしたり旅行したり、
耐え難い今の仕事を辞める。。

エイブラハム:
ここからそこには行けないんですよ。

女性:
もちろん理解しています。

エイブラハム:
そうは思えません。

この法則を本当に理解していたら、
好きじゃない今の仕事について
話すことはしないはず。

そうすることで、願望の現実化が
遅くなるということを、
あなたは知っているはずだから。

不満を言うたびに、
川の流れに身を任せるどころか、
流れに逆らってることになるのです。

ありあまるほどのお金が欲しい!と言うとき、
ありあまるほどの食べ物が欲しい!
という気持ちと比較して欲しいのですが、

ありあまるほどの食べ物を
今すぐ全部お腹につめこみたい
わけじゃないのだから、

お金にしても、まずは、豊かに楽しく使える額が
欲しい、と考えれば切望感も和らぎます。

(かなり省略)


女性:
不思議だと思うのは、
豊かになった状態をイメージして
そのときの安堵感を感じながら瞑想すると、
少しは私にも恩恵があるものの、
姉とか、ボーイフレンドに思いがけない
臨時収入とか入金があったりするんです。

でも、私の豊かさへの夢は叶わない。
エイブラハム:
すべてはあなたのためだし、
どうやったらお金が得られるのか
宇宙が見せてくれているのです。

世の中には、
熱心に働いているわけでもないのに、
常にお金が入ってきたり、
高収入を得たりしてる人たちがいます。

行動(労働)が
自分の収入に直結していると
信じている人にとっては、
絶対に納得がいかないし、
理解することもできないでしょう。

労働だけが収入に結びついていると
信じ切っている人たちは、
自分に制限をかけてしまっているのです。

たとえば、自給10ドルで働いていると、
労働時間は決まっているので、
限界があるわけです。

たとえ残業したり、
2つの仕事をかけもちで
やったとしても、
やっぱりそこには限界があります。

自分で制限をかけてしまうと、
日々の生活の中でシンクロが起こることもなく、
宇宙からの応援やギフトを
受け取ることができなくなってしまいます。


だから、ちょっとの間でいいから、
この偉大な宇宙を信じて、
ゲームをしてみませんか?

宇宙に存在する、無制限の「豊かさ」を
あなたは受け取ることができる。
それを信じてみてください。
行動ではなく、
「感情」を使って豊かさを得てみる。

行動をするな、
といってるのではありません。
今まで通り普通に仕事を続けてください。

そして、その傍らで、
感謝したり、自分や他者に優しくなり、
いいところを認めたり、
そんなエネルギーに注意を向けてみる。

エスターはその昔、
デパートで素敵なブラウスを見つけて
ドキドキしたときなど、
値札を見たとたんに落胆し、
デパートや業者を恨みたくなるほど
気分が低下したものです。

もしそのときに
我々の声が聞こえていたら、
こんな言葉を耳にしたはずです。
「エスター、こんなふうに
いちいち反応していても状況は変わらない。
そうした感情をまずは和らげることです。
それを今日買うことはない。
あとで買う予定を立てなさい。
それを崇める感情を大切にするのです。」
怒りモードのエスターが聞いたら
「何言ってんの!?」
と切り返したことでしょう。
だって彼女が欲しいのは
今、今、今のその瞬間。
買えないけれど、今すぐ欲しい!

でも、
そんなワンパターンな反応を
続けている限り彼女の「今」は
よい状況にならなかったわけです。

裕福な他人を羨んだり、
自分にお金がないことで落胆したりしていると、
抵抗感が生まれてしまい、
豊かさのエネルギーが流れ込んでくるのを
自分でブロックしてしまう。

反対に、
そうした豊かさに対して
感謝したり、良い気持を抱いていれば、

あなたにもちゃんと、少しづつであれ、
豊かさのエネルギーが流れこんできてきます。


モーターエンジンをつけて
宝くじを当て、一挙にお金持ちの場所まで
行かなくてもいい。
気がつきたときに流れを意識して
矛先を調整すればいいだけのこと。

自分が今いるところでいいのですよ。
別に間違った場所にいるわけではありません。
誰もが違う場所にいる。
それだけのこと。
競争してるわけじゃないのです。

お金に対しての感情を、変える。
たとえ、目の前にお金そのものがなくて、
いい気分になれる理由がなくても。
お金の対する感情を良いものに変えてゆく。
逆流に向かっていると気がついたら、
向きを変える。
そんなことをしているうちに、
現実は変わってゆくのです。




解決の波動♡



エイブラハム:
干ばつが続いたとき、
エスターが、干からびたこの土地に
雨を降らせるにはどうしたらいいか?
と聞いてきました。

どうして雨を降らせたいのか
と尋ねると、彼女はこう答えました。

「だって地面はカラカラに乾いているし
植物も枯れ果て、虫たちも水に飢えている。」

雨を降らせたらどうなるのか(将来)
について聞いたのであって、

雨が降らないために陥った状況(過去)
について聞いたわけではなかったのに。

それを言うと、エスターは、
物事には1本の棒のように両端があって、
それぞれ別々の意味合いを持つことに気づきました。

片方を持ち上げたつもりでも、
もう片方に意識が向いてしまうことがあるのです。

それと同じで、
問題を抱えているとき、
その解決後(将来)について話すつもりでも、
何が問題だったのか(過去)について
延々と話し合っていることがあるのです。

あなたの現実は、
あなたの感情(波動)が作り出したものです。

物事について考えるときに、
ちゃんと意識をしないと、
いつのまにかそんなふうに、
過去や今の状況について堂々めぐりの
思考を続け、その波動が同じような現実を
創りだしていく、ということに気づいてください。

問題について話しあうとき、
解決後のことではなく、
「問題」そのものに意識を注いでいると、
状況はちっとも良くならないのですよ。





さっさと決めて現実を動かす



エイブラハム:
あなたが望むものは
あなたの方向に向かってきています。

自分でブロックしなければ、
ちゃんと受け取ることができるのに、

わざわざ自分で
ブロックしてしまう人たちの多いこと!

感情に気をつけてください。
気分が滅入るようなことを考えたり、
そうした言葉を口にしない。

不安や焦りや苛立ちの中に浸っていれば、
望む世界は遠のいてしまうし、

楽しい気分になってきたら、
望む場所への近道となる。

あなたの中のガイダンスシステムが
ちゃんと教えてくれていますよ。

朝起きてすぐに、
問題を探したりしないこと。
あなたは創造者であって、

望む物を呼び寄せることができるのだから、
わざわざ自分でブロックしない。

叶って欲しい!
でも。。やっぱり、必要ないかも。

叶って欲しい!

でも。。叶うわけがない。


それって、
いつも彼氏にいってることと同じですね。

(会場・笑)

あなたがいい!
やっぱりイヤ。

大好き!

やっぱり嫌い。

傍にいて!

あっちに行ってよ。

やっぱりあなたがいい!

でも、。。。




さっさと決めなさい!

(会場大爆笑)

何かを望んでるときは
いい気分になるけれど、

ひとたびそれを疑い出すと
気分はすぐに低迷する。

そうやっていても、
エボラ菌に襲われたり
テロリストに襲われたりする
ことはないかもしれません。

が、
お金だってやって来ない。
望んだものもやって来ない。
周波数が違うから。

望んだ世界と周波数を合わせていたら、
閃きのような行動を取らされるように
なってきます。

エスターは
誰かに電話したくなったら、
すぐにします。

以前は、重要なこと、今日した方が
いいこと、明日か明後日にすればいいこと、
のリスト分けをしていましたが、

パワーは、今、ここにあって、
道はどんどん開けているのです。

目的地への途中で道が二手に分かれていて
右に曲がりたいなと思ったのなら、
「右に曲がりたい」と紙に書いたまま
まっすぐ歩き続けたりしないこと。


ただ、
もっと明確に言うならら
あなたが道を探すのではなく、
道があなたのもとに来るのであって、
あなたにそれが見えるかどうか。

つまり、
まず最初に叶うのは「感情」であって、
そこから今のあなたに必要な思考が閃き、
行動に導かれてゆくということです。

たとえば、その昔、エスターが
我々(エイブラハム)と交流を始めたとき、
ジェリー(エスターの亡き夫)は非常に興奮した
ものでした。

でも、もしもエスターが
エイブラハムと交流をすることで
将来的に何が起きるのかを
瞬時に知ることができたら...

ほとんどの週末を飛行機にで移動して、
WSでは沢山の人たちの前で
変な行動を取ることになると分かっていたら
(会場・笑)
交信する能力を
すべて受け取ろうとはしなかったはず。

だから彼女は、
そのときの自分が
受け取れると信じられる分だけを
受け取り、

我々と交信するのはジェリーの前だけ
だと決めていたし、他人の前では披露しないと
彼に約束させていました。

ところがある日、
彼ら2人が、とある女性と一緒に
ジェーン・ロバーツの本を読んでいるときに、
ジェリーが彼女に
「エイブラハムに会いたいですか?」と
突然問いかけたのです。

エスターはその言葉が信じられず、
ジェリーの首を締めあげたくなりましたが
(会場・笑)

女性があまりに熱心なものだから、
他人の前でエイブラハムと繋がるという体験を
はじめてやってみたのです。

すると、
それは思ったほど変な行動にも感じられず、
もっと受け取りたいと思ったし、
抵抗感を生むことなく、
さらに交信を深めることが
できるようになりました。

誰しも、
自分が受取れると信じた分だけ、
受け取ることができるのだから、

感情に気をつけて
思考を修正していけば、
受け取る量が増えてゆくし、
受け取りにつながる行動を取らされるように
なってゆくということなのです。



他人を喜ばせる前に


エイブラハム:
もしかしたら、
あなたはいつも、
自分より他人を優先させ、
相手を喜ばせそうとしていませんか?
大切な人を喜ばせたい。
でも、目の前に意見の違う2人がいたら?

エスターは先日、
2人の幼い孫たちと過ごしていました。

どちらもエスターの気を引こうと
するけれど、年が違うものだから、
一緒に遊びたいわけじゃない。

片方を喜ばせようとすると
片方がむくれてしまう。

それで、エスターは思いました。

両方を喜ばせようとするのは無理。
それじゃあ、自分を喜ばせよう。
それで、
「私が一番したいことをするから、
一緒に遊びたかったらおいで!」
と2人に向かって言いました。
その答えしか、ないのです。

意見の違う目の前の2人を同時に
喜ばせようとしたら、
そうするしかない。
もっとも、
たとえ1人しか前にいなくて
相手の言うことを聞けたとしても、
相手の喜びは長続きしない。

(会場・笑)

相手を喜ばせようとしてるのに
相手の気持がコロリと変わり、
自分の努力が報われない。

そこに幸せを求めていれば
問題が生まれてくるはず。

相手に認めてもらいたい。
相手に導いてもらいたい。
でも、そこに求める答えがあるのは、
自分と相手の中ではなく、
自分と自分自身の関係の中。

誰もが自分を優先させて、
自分を先に喜ばせようとしたら、
世界はめちゃくちゃになるのではないか?
と心配するかもしれませんが、
そんなことはありません。
それどころか、この世界は安全で
愛情に満ちたものになるのです。

殺人やら泥棒やら、
他人をコントールしたり不当に扱ったり
するのは不安や自信のなさに起因しているし、
自分の内面(ソースエネルギー)から
かけ離れてしまった愛の欠乏によるものだから、
誰もが自己愛に満たされれば、
世界も愛情に満たされるでしょう。

だから、
もう少し練習してみてはどうでしょう。
今すぐ思考を変えるのは
誰だって大変なことですが、
少なくとも、将来の夢や希望について
考える時間を増やしてみましょう。

もちろん、たいていの人たちは
そんなふうに楽しいことも考えていますが、
嫌な状況についても考えるものだから、
いいこと、悪いこと、
その両方がどんどん現実化している。
もしかしたら、自分の気分が滅入るような
ことを考える時間の方が長いかもしれない。

どうしてそんなことになってしまって
いるのかといえば、
子供のとき両親や先生から
「他人の気持ちを考えなさい」
「あたしの気持ちにもなってみてよ!」
などを言われ続けてきたのも理由のひとつ。

人の気持ちを優先させるよう
躾けられてきた人は、
この会場を出る頃には
こう決心して欲しいのです。

私は、自分の気持ちを
一番に大切にする!!

他人の意見なんかに惑わされず、
自分が一番自分らしくなれる、
そういう気持ちを探す!

と。

それが、自分との調和という意味であって、
そのときにはじめて、あなたは、神、
宇宙や非肉体のエネルギーと繋がることができる。
そして素晴らしい出会いや気づきを受け取り、
新しい世界が広がってゆく。

そこに辿りつかない人たちは、
愚痴を言いあったり、
人生に投げやりになってり、
過去にしがみついたり、
そんな人たちの中で延々と
過ごしてゆくことになるでしょう。

ええ、それはまさに私の職場です。
と言うのであれば
(会場・笑)

もちろん、
そういう状況はつねに起こり得る
わけですが、そんなときには
自分の望みがさらにはっきりするのだから、
そちらに意識をもっていく。
どんなことを望むのか。
どうしてそれを望むのか。
それが叶ったときの気持ち。

それを望むことに
ひけめを感じて言い訳をしたりしないこと。
自分の望みを知るために、
望まないことをまずは知る。
それを目的として生まれてきたのですよ。


さっさと決めて現実を動かす



エイブラハム:
あなたが望むものは
あなたの方向に向かってきています。

自分でブロックしなければ、
ちゃんと受け取ることができるのに、

わざわざ自分で
ブロックしてしまう人たちの多いこと!

感情に気をつけてください。
気分が滅入るようなことを考えたり、
そうした言葉を口にしない。

不安や焦りや苛立ちの中に浸っていれば、
望む世界は遠のいてしまうし、

楽しい気分になってきたら、
望む場所への近道となる。

あなたの中のガイダンスシステムが
ちゃんと教えてくれていますよ。

朝起きてすぐに、
問題を探したりしないこと。
あなたは創造者であって、

望む物を呼び寄せることができるのだから、
わざわざ自分でブロックしない。

叶って欲しい!
でも。。やっぱり、必要ないかも。

叶って欲しい!

でも。。叶うわけがない。


それって、
いつも彼氏にいってることと同じですね。

(会場・笑)

あなたがいい!
やっぱりイヤ。

大好き!

やっぱり嫌い。

傍にいて!

あっちに行ってよ。

やっぱりあなたがいい!

でも、。。。




さっさと決めなさい!

(会場大爆笑)

何かを望んでるときは
いい気分になるけれど、

ひとたびそれを疑い出すと
気分はすぐに低迷する。

そうやっていても、
エボラ菌に襲われたり
テロリストに襲われたりする
ことはないかもしれません。

が、
お金だってやって来ない。
望んだものもやって来ない。
周波数が違うから。

望んだ世界と周波数を合わせていたら、
閃きのような行動を取らされるように
なってきます。

エスターは
誰かに電話したくなったら、
すぐにします。

以前は、重要なこと、今日した方が
いいこと、明日か明後日にすればいいこと、
のリスト分けをしていましたが、

パワーは、今、ここにあって、
道はどんどん開けているのです。

目的地への途中で道が二手に分かれていて
右に曲がりたいなと思ったのなら、
「右に曲がりたい」と紙に書いたまま
まっすぐ歩き続けたりしないこと。


ただ、
もっと明確に言うならら
あなたが道を探すのではなく、
道があなたのもとに来るのであって、
あなたにそれが見えるかどうか。

つまり、
まず最初に叶うのは「感情」であって、
そこから今のあなたに必要な思考が閃き、
行動に導かれてゆくということです。

たとえば、その昔、エスターが
我々(エイブラハム)と交流を始めたとき、
ジェリー(エスターの亡き夫)は非常に興奮した
ものでした。

でも、もしもエスターが
エイブラハムと交流をすることで
将来的に何が起きるのかを
瞬時に知ることができたら...

ほとんどの週末を飛行機にで移動して、
WSでは沢山の人たちの前で
変な行動を取ることになると分かっていたら
(会場・笑)
交信する能力を
すべて受け取ろうとはしなかったはず。

だから彼女は、
そのときの自分が
受け取れると信じられる分だけを
受け取り、

我々と交信するのはジェリーの前だけ
だと決めていたし、他人の前では披露しないと
彼に約束させていました。

ところがある日、
彼ら2人が、とある女性と一緒に
ジェーン・ロバーツの本を読んでいるときに、
ジェリーが彼女に
「エイブラハムに会いたいですか?」と
突然問いかけたのです。

エスターはその言葉が信じられず、
ジェリーの首を締めあげたくなりましたが
(会場・笑)

女性があまりに熱心なものだから、
他人の前でエイブラハムと繋がるという体験を
はじめてやってみたのです。

すると、
それは思ったほど変な行動にも感じられず、
もっと受け取りたいと思ったし、
抵抗感を生むことなく、
さらに交信を深めることが
できるようになりました。

誰しも、
自分が受取れると信じた分だけ、
受け取ることができるのだから、

感情に気をつけて
思考を修正していけば、
受け取る量が増えてゆくし、
受け取りにつながる行動を取らされるように
なってゆくということなのです。

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