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3月下旬(2020/3/23~3/31)のスポーツクラブニュースリリースピックアップ

こんにちは。

主にプロスポーツクラブがホームページ上で公開しているニュースリリースを追い続けている木佐です。

今回も、スポーツクラブ(チーム)からホームページでリリースされたニュースの中で、個人的に興味深いものをまとめてみました。

↓前回の記事はこちら。

プロ野球界初!手洗いキャンペーン「#SAFEHandsパ 」 実施決定!(パシフィックリーグマーケティング株式会社)

パ・リーグ6球団が合同で実施する企画。プロ野球12球団合同で実施できればもっと良いなと思う反面、こういう企画が素早く実現できるのは、6球団が共同出資するパシフィックリーグマーケティング株式会社があるからこそだと感じました。

青森県地元紙・陸奥新報にて外崎修汰選手の連載が決定!(埼玉西武ライオンズ)

昨年も連載していたようですが、フランチャイズ以外の地域において、メディアで発信する機会を得られることは、地元出身の選手のPRに繋がるだけではなく、球団(クラブ)にとっても、ファンづくりに大きな良い影響を与えるのではないかと思いました。

「バイヤーズチョイス」新設のお知らせ(広島東洋カープ)

「バイヤーズチョイス」新設のお知らせ

カープの公式ホームページに新設された「バイヤーズチョイス」というブログのようなコーナー。バイヤー目線で、商品化の裏話やおすすめグッズの情報を届けてくれるとのことですが、スポーツ業界の裏側を知りたい人にとってはオススメだと思いました。

2020シーズンの集客に関する目標『BEYOND 7,000』の発表と皆様へのお願い(東京ヴェルディ)

クラブが明確な数値目標と現状の数値をサポーターに向けて公開し、協力を仰ぐこのリリースは、応援しているクラブが今、どういう状態であるのかを知ることができます。

公共財としての側面をもつプロスポーツクラブにおいては、このような情報やクラブの目標を可視化することで、より感情移入しやすくなるのではないかと思いました。

『アルビレックスフットボールパーク』4月1日(水)より新規オープン!(アルビレックス新潟)

新規オープンとありますが、もともと『舞潟OZフィールド』という2015年に建てられた施設だったようなので、アルビレックスが施設を購入したのかなと想像しています。

活動の拠点として、また新たな収入源として、どのように活用されていくのか注目したいと思います。

【サンガ日記】JR城陽駅前にサンガラッピングポストが登場!(京都サンガF.C.)

京都サンガでは、城陽市と城陽商工会議所が協働で郵便ポストをラッピングしてもらえたということですが、どのクラブでもこういった協力は得られやすいのではないでしょうか。

B.LEAGUE 2019-20シーズン 全試合中止のお知らせ(Bリーグ)

基本的にこの記事では、クラブのニュースリリースを集めているのですが、Bリーグのシーズン全試合中止決定は驚きだったため、取り上げたいと思います。

3月14日・15日には無観客試合でのシーズン再開したものの、残念ながら選手や審判の発熱トラブル等に見舞われて中止となった試合も発生してしまいました。

盛り上がる終盤戦及びポストシーズンを全て中止にすることは、リーグにとってもクラブにとってもファンにとってもつらいことだと思います。願わくば来シーズンは何事もなく無事に開催できますように。

2020-21シーズンのクラブライセンスについて(東京エクセレンス)

ツイッターでも少しつぶやきましたが、突然のリーグ終了とともにリリースされた、東京エクセレンスの来シーズンのB2ライセンス不交付について。

東京エクセレンスは、以前(2016-17シーズン)にもアリーナ問題によるライセンス不交付を経験しているので、同じ撤は踏みたくなかったと思うのですが、アリーナの確保はやはり難しいのでしょうか。


以上、いかがでしたでしょうか。

まだまだ新型コロナウィルスの影響でスポーツ界は先の見通しが立たない状況です。

次回の記事からは4月に入るので、この『スポーツクラブニュースリリースピックアップ』も少し新しい形でお届けできればと考えております。

引き続きよろしくお願いします。

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