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【植物紹介】エリオスペルマム・パラドクサム

「エリオスペルマム・パラドクサム」
最近、葉っぱの枚数が増えてきたこの植物を紹介します。
とても名前が難しいですね。
和名は霧氷玉なんて言われていたりします。

南アフリカに自生する植物で、茎にあたる部分が球根のようになっています。
少し見えている、白っぽい塊がそうです。
ミニチュアの木のように見える部分は、1本で葉っぱ1枚分にカウントされます。
厳密には上部のモサモサは付属器と呼ばれるそうです。

真ん中の石みたいな部分が茎で、そこから伸びている2本の葉

写真ではわかりにくいですが、直径10センチに満たない鉢に植わっており、茎の部分は10円玉サイズです。
葉も現在は高さ3センチくらいです。
葉に関しては10センチ強まで伸びて、針葉樹のような形になります。

とても独特な見た目の植物で、小さいながらに自然の雄大さを感じさせてくれます。
水草水槽とか、ジオラマのようなものが好きな方にはすごくオススメの植物です。
自然の一部を切り取ったような、素敵な気分を味わうことができます。

ポートレート、上手くピント合わせられませんでした

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