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三年日記 自分をモニターする

三年日記を買いました。日記や手帳は続いた試しがないけど(おい)


というのも、双極性障害Ⅱ型やPTSDから来るものか不明なのだけど、過去の記憶がブツ切れなのですよ。
この手の物をとことん処分してきたので、記憶を思い出す取っ掛かりがないし、記録から自分をモニターすることも出来ないわけで。

この日記は5~6行しか書く所がないので、起床・就床時間、行動・感情。
人との交流。体調。診察・処方変化。買った物。
これくらいで埋まってしまいそうです。
うつ期にはそれすら書けなくなりそうだけど、空白もまた証拠となるし。
カルテみたいなもんかな。

岡田斗司夫氏のチャンネル。わりと好きなんだけど、(長いよーくどいよーって時もあるけど(笑))自分が思ってても言葉に変換出来なかったことを的確に言葉にしてくれる時があるのね。岡田さんも双極性障害だそうで。

X(旧ツイッター)の最近に触れてて、「議論の出来ない場になった」「昔のSNSは外れたことを言う人に対して理論的に説明する人物がいた。今は厄介そうな人や愚痴の多い人のポスト(ツイート)を見ると、黙ってミュートしている」と話していた。

ストレスを視界から排除してこころの平穏を保つようにしてるってのは、分かるなあ。しかし他人とのつながりは持っていたいわけで。
それって原始時代から人間にある本能で、他人からどう思われているのかというのは最重要課題だそう。人間の三大欲求よりも強いとか。集団のなかで不必要な人間と思われたら、殺されてしまうのが原始時代だった、と。

なので、現代人はSNS中毒になってしまう、と。
しかし、SNSで語れることは今はもう無いに等しい。SNS人口が増えすぎてしまったことで、読解力なく表面部分だけを読んで反射的に攻撃してしまう人たちが目立つようになった、と。

そんなわけで、ツイッター民はSNS難民になっているらしい。
ふむ。私は陶芸新作の宣伝する場って思ってるからなあ(笑)

とはいえ、個人的なことや本音を吐き出したい場は欲しいし、短期記憶が怪しくなってきたのでそれを補えるものもほしい。
なにより、双極性障害Ⅱ型は自分の症状変化に気づきにくい。自分をモニターするには記録をするのが良いだろう……というわけで、三年日記を買ったわけです。結論に至るまでの説明が長ぇよ。

一年ではなく三年にした理由は、昨年、一昨年の自分と今年の自分を比べられるから。過去からの手紙みたいなもんか。面白いかもと思った。
というわけで、ゆるーくやってみよう。




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