人それぞれの向き合い方 違いをまとめてみる
昨日の続きではないですが、昨日取り上げた「自分と相手」という主観的な違いはもちろん、「他人と他人」の違いに注目するとまた発見があります。FeelCycleのIRさんはもちろん、リーダーやファシリテーターはこういった違いをまとめる立場にあるのかなと。
他人と他人の違い
自分と相手の違いもなかなか気づきづらいですが、他人と他人の客観的な違いも、人間の価値観は見えないものですから意識しないと意外と見えません。一人一人が均質的な性質を持っていると考えてしまいがちですが、実は行動や情報の受け止め方も違っていて、思った以上にぶつかり合っていることがあります。
好きな食べ物が一致している二人も、飲み物ではケンカしているかもしれません笑
違いをまとめる
第三者同士の違いについて気づき認めることも大事なのですが、自分と相手の関係とは違い、ここではリーダーやファシリテーターといった「違ったもの同士をまとめる」という役割が存在しえます。
それは一つの空間にいろんな目的で来ているFeelCycleのインストラクターだったり、仕事のモチベーションもスキルもまばらな部下を束ねる上司だったり、飲み会の幹事だったりといろんなシーンがある。
嚙み合ったときの爆発力
場をまとめるというのはとても難しいことですが、嚙み合った時の爆発力や一体感から得られる感動は言葉に代えがたいですよね。一人一人のコンディションや表情をしっかり観察して、第三者同士が協力し合える環境を作る。
さらに面白いのがファシリテータによって完成する場や向いている方向が違ってくる。仕事の人事異動が面白かったりするのは、こういった化学反応も大いにあると思います。
しかし難しそうに見えて、一人一人への尊敬と興味関心があれば案外成しえるものなのかもしれません!
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