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文書を書く

ライターという仕事に関する書籍を読んだのでその振り返りもかねて。普段、SNSやこのnote、仕事中のメールや報告資料など文書を書く機会や質量は年々増える。

思考の整理のための文書、人に読んでいただく文書、自分の考えを伝えるための文書など様々な特性がある。アウトプットの量で慣れていくのはもちろん、アウトプットの目的によって書き方も変わってくるため様々な用途で経験を積みたい。

1.考えを記す

自分の考えていることを書き出してみる。自分にとってはこれがアウトプットとして合う。人による向き不向き、喋るほうが得意な人やただ頭で考えるのが得意な人も。

考えを記すメリットは、積み上げで残り頭の整理がしやすい点と、可視化されることでのやった感満足感も重要。タスク達成がモチベーションにつながる人にこそおすすめが文書化。

2.まずはたくさん書いてみる

何を書いたらいいか?や書いてどうする?という難しい課題はあるが、とにかく思いつくままに書いてみるのも1つの手段。

書き始めると思考が進んで止まらなくなることもあれば、純粋にスピードが上がり役に立ったり思考が早くなる恩恵も。

たとえばPCタイピングでアウトプットを続ければタイピングも思考も早くなり、会議の議事録一つとっても遅れることが少なくなり結果インプットもアウトプットも改善される。

3.活用法を考える

書くことに慣れて質量も増やせて来たら、今度は活用法を考えたい。具体的には書くスキルそのものと、書いた文書の活用法。前者はライターとして素早く的確に文書をまとめる技術として。後者は書き上げた文書をマガジンや書籍として公開したり、人に見てもらうことで役立てるなど活用が考えられる。

何より書いているプロセスが楽しいのであればそれが一番だが、さらなる活用法を自分の中でも描いていきたい。

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