人それぞれの向き合い方 違いに目を向けてみる

FeelCycle(暗闇サイクリング)にはたくさんのプログラム、インストラクターさんがいるのはもちろん、たくさんの会員さんがいます。一同に同じプログラムを受けていても、一人一人価値観の違いがあって、FeelCycleへの向き合い方が違うことについて考えてみました。

人それぞれの向き合い方

同じプログラムを受けていても「音楽を楽しむ人」「トレーニングとして精度を突き詰める人」「全力で強度を追い求める人」「お祭り的な雰囲気が好きな人」「楽しく体を動かしたい人」「無理してとりあえず来ている人」と様々な価値観で楽しむ人が集まります。

その人その人でどれだけのスピードで漕ぐか、どんな表情で漕ぐか、動きのフォームにどれだけ気を付けるかなどは千差万別です。このような向き合い方が人の行動や所作に反映されるというのは面白いですよね。

なぜ違いが生まれるのか?

これはある程度自明ですが、やはり「求めるもの=目的」の違いが大きいのだと思います。例えば自分の場合、「楽しく体を動かす」が目的なので基本笑ってやってますし、自転車乗りも短距離爆走より長距離の方が好きだったのもあり「ゆるくたくさんプログラムを受ける」ほうが性に合ってます。

ここで大事なのは違うからと言ってその相手を非難したり否定するのではなく、「こんな楽しみ方もあるんだ」と受け入れたうえで参考にしたいところはどんどん取り込んでみること。例えば短時間追い込み型の動作を見ていると、いざ自分が追い込むときに応用できます。

仕事やほかのことでもいえる

今回FeelCycleでの出会いから考えていたことですが、特に仕事や趣味それぞれの向き合い方や行動ペースも人によって違いますよね。こういった一人一人の気持ちや価値観の違いを考えていくと「なんでこの人はこんな行動をとるのだろう」ということがわかった(気になった)りします。

違いはストレスになりがちですが、たまには違いを楽しんでみたり、違いから学ぶ気持ちも大事にしたいですね。

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