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読書

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読書の記録を自身の備忘録も兼ねて。面白い本があればぜひ教えてください!
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記事一覧

「要するに」要約の力

本日、たまたま発見した読書の要約サービス「flier」に登録してみました。 2,000円/月でビジネス書の10分くらいで読み放題(+聴ける)の要約サービスです。もちろんこれだけで十分とは思いませんが、「良いとこどり」というのは時間のない現代人にこれからますます大切になるのかなと。 「要するに」要約の力個人的に仕事でも大事にしてるのが要約の力。複雑なことを頑張って喋ってもなかなか伝わりません。ポイントをまとめて、結論を伝えつつ主張は多くても3つのポイントで伝える。コミュニケ

読書 思考の整理学

思考の整理学 再読了。感想を簡単に。 「考えること」を理解していないとクセのある書き出しこれまた何度も読み返している名著。初めて読んだとき正直「なんだこの本は?つまらないな」と感じるほどクセがあった。今読み返すと、昨今の実用書と違い書籍の目的も明記されていなければ、内容もいきなり抽象的なアナロジーから始まる点が特に影響しているかと。 内容:思考の整理方法(思考の目的や成果物には触れていない)実態はタイトルの通り思考の整理方法について1,2を争うほど具体的に論じている。注意

noteではじめる 新しいアウトプットの教室

せっかくnoteに触れてみた、ということで読んでみた。 noteは「とにかく書きやすい」のコア価値を磨きつつ、コミュニティ作りや習慣化という付加価値も磨いたプロダクト。 商品マーケティングとしてもお手本になる事例に見える(プライシングや利益のことは知らないけど) 本書では他の分野(音楽や写真)や有料化している人の考えていることもちょっと知れた。色々な思いを受け止めつつ、アウトプットのフォーマットはある程度統一している。漏斗(ファネル)のようなプラットフォームだと思った

読書 ビジョナリーカンパニー

ビジョナリーカンパニー 読了。ド定番必携のビジネス書、ジム・コリンズの一書。 印象に残ったのは、企業を人間に例えた描写で納得度が高い。 企業においてはつい利益存続を考えがちだけど、それは人間に置き換えると寝食と同じレベル(もちろん難易度は段違い)。 夢や目標相当のビジョンが会社にも必要。それがあって初めて、細胞として人間一人ひとりが活性化され、より活発且つ生産的な一人の企業が生み出される。 米国のビジネス書よろしく企業のケース分析が秀逸で、MBAのケーススタディを思い

読書 小さな習慣

小さな習慣 再読了。 ものごとを習慣化して続けるにあたって、最も有効に機能してる一冊。 簡単なノウハウ、しくみでも定期的に読み返さないと結構忘れるから改めて毎日ちょっとでもやるのが大事。 運動することが気づけば半年以上毎日続いてるけど、次はその他の習慣も定着させていきたい。 もちろんNoteに投稿することも、気負いしすぎず続けてみたい。

読書 メモの魔力

メモの魔力 再読了。 これも定期的に読み返したいシリーズ。 仕事も普段も結構メモ取るようにしてるけど、活用機会も増やせそうだなあと改めて実感。 細谷功さんの具体化/抽象化の話を始め、作者の前田さんの思考力がとにかく鍛え尽くされているのが伺える。 自分も思考力に熱量を加えて行動を変えていきたい。