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まるで夢の中!ハルシュタット

旅行行きたい!旅行行きたい!
とばかり言っていましたが、
そういえば、旅行のことを書き記したこと
がないな~と思ったので、
今回は旅行記事を書いていきたいと思います。

今回ご案内させていただくのは

オーストリアのハルシュタット

ザルツブルク近郊にある街です。

2018年の2月に行きました。

ザルツブルクからハルシュタットへ
バスで向かい、

寝て、目覚めたら、外は雪景色

???

夢なのか夢じゃないのかよくわからず、
ポカーンとしていると、

いったん降りまーすっと言われ、
バスから降ります。
すると、、、

目の前はこんな景色に!!

天気も良く、空気が澄んでいて
気持ち良すぎる!
こんな美しい景色見たことない!!

足跡ひとつない雪の絨毯が広がり。
湖面にきらめく太陽の光。
民家、木々、山々

でもここはまだ道中

この先にどんな光景が広がっているのかワクワクしながら、
バスへ乗り込みます。

ちょっと寒かったので、ここから防寒具の準備を始めます。
ヒートテック2枚、セーターの上から
極薄のウインドブレーカー、
ウルトラライトダウン、
ごわごわダウン、

おなかと背中にもしっかりカイロをW貼りします。 そして足カイロも!

今考えると恐ろしい防寒具の量ですね。
寒くて楽しめないのが何よりも嫌だと
思ったので、
完全防備で向かいました。
おかげでとっても楽しい散策となりました。

到着でーす!!

バスを降りて目の前に広がる景色はこんな感じです。


私は目の前の景色が美しすぎて固まってしまいました。

また、別の団体客の方たちもいたんですが、
テンションが上がりすぎて、
雪で滑って転んでいました。

いや、その気持ちもめっちゃわかる!!

でも、これかなり危険で、
意外と湖はすぐそこにあるので、
勢いあまってこけてしまったら、
湖ダイブとなってしまいます。

想像したくないですが、たぶん絶望的な冷たさでしょうね、、、

なので、ここはいったん冷静になります。

ここで自由時間となり、街を散策します。


ハルシュタットは世界遺産に登録されています。

「ハルシュタット、ダッハシュタイン、ザルツカンマーグートの文化的景観」
という遺産名で1997年に文化遺産として登録されています。

ほんとに街並みも美しくて、こりゃ世界遺産に登録されるよな~と思いました。
(小並感満載の感想ですいません。)

色とりどりのお店、木造の民家、少し上に行ったところには可愛らしいペンションのようなものもありました。これはおとぎ話の世界感。
うっとりしてしまいます。

こちらは岩塩を産出する地方であったため、
塩で有名な街です。
塩の専門店もちらほらあります。
様々な味付けをされた塩や雑貨が売られていました。

私はこの街で岩塩キャンドルを購入。
ふんわりピンクがとってもキュート!

この街のシンボル的な教会もありました。
石造りでしょうか?
建築についてあまり詳しくないのですが、
この旅でヨーロッパの建築に
かなり興味を持つようになりました。

どんどん歩いていくと
ツララがたくさんありました。
バキっとおって、友達とチャンバラごっこ
こんな遊びをやったのはいつぶりでしょうか?
テンションが上がりすぎてしまいました。
童心にかえってしまいます(笑)


湖はものすんごい透明度!
カモのような鳥も気持ちよさそうにぷかぷか浮いています。

しばらく歩いて、後ろを振り返ってみると!

ごくり。
まさに息をのむ光景。

さっきの教会がシュっと真ん中にたち、
雪山と湖の光の反射と街の景観のバランスが
美しすぎる、、、

素人の私でも、
最新機種ではない私のスマホでも
こんな景色がとれちゃうんです。

素晴らしすぎる、、、

ほんとカレンダーにして飾りたい。
たぶん、何か月間かめくることができなさそうです(笑)


あっという間に自由時間終了。
添乗員さんによると
夏は夏で緑が美しく、
また違った美しさだそうです。

今度は夏に行って、ペンションに泊まって
のんびり過ごしてみたいな~と思いました。

この旅で私は旅行が大好きになりました。
まだ私の知らない世界は
地球上にたっくさん広がっている。

だから、生きているうちにできるだけ多くの
知らない世界を知りたい。
目に焼き付けたい。
そう思うようになりました。

月日がたっても記憶が蘇ってきて
楽しいですね。
でも、細かいところはポツポツ
忘れてしまっているので、
今度旅行に行ったときは、
感動したことは書き留めておきたいな
とも思いました。

では今回はこの辺で!
私の旅に付き合っていただきありがとうございます。




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